2014/03/31
松隈ケンタ(BiS、中川翔子)サウンドプロデュースでもお馴染みの異端児ロックバンド 蟲ふるう夜に。6月4日の蟲の日に“変革”の新ミニアルバム『わたしが愛すべきわたしへ』をリリースする。
全5曲収録で1000円(税込)という破格でリリースされる今作。1曲目「ホウセキミライ」で、「数年数十年 叶わない 大きな夢が君を苦しめる」と言い切り、その上で「けど、その手を伸ばしてみて」と紡がれる歌詞には、大きな変化が見られ、バンドが新境地に入っていることが伺える。
表題曲「わたしが愛すべきわたしへ」について、蟻(vo)は「わたしはわたしが嫌いでした。コンプレックスに縛られて、他人に羨み、劣等感を抱く。そんな自分を好きになれるはずありませんでした。でも、このALの制作中、ふと気付いたんです。これでは、自分の為に生きていない、ってことに。私が変わる第一歩となる曲。同じ気持ちを持つ人たちにも伝えたい。未完成だって、不安定だっていい、“愛すべきわたし”を愛して生きよう」とコメント。自分を開放し、より遠くまで歌を届ける決意が込められた作品となる。
◎ミニアルバム『わたしが愛すべきわたしへ』
2014/06/04 RELEASE
DQC-1280 1,000円(tax in.)
収録曲:
01.ホウセキミライ
02.わたしが愛すべきわたしへ
03.フリーダム!
04.金盞花
05.オトナのうた
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