2011/06/02 00:00
俳優のTIM ROBBINSとTHE ROGUES GALLERY BANDが7/19に429レコーズから1STアルバムをリリースし、7/8から北米ツアーをスタートする。
『MYSTIC RIVER』でアカデミー助演賞を獲得したROBBINSは、数十年にわたってミュージシャンとして活動しており、自分の映画『BOB ROBERTS』のために音楽を作ったり、『DEAD MAN WALKING』、『HUMAN NATURE』、『CATCH A FIRE』のサウンドトラックに曲を提供したりしていた。彼はこのアルバムに収録された9曲でギターを弾き、曲を書いた。
HAL WILLNERがプロデュースしたアルバムでは、ROBBINSの他にキーボーディストのROGER ENO、音楽鋸奏者のDAVID COULTER、元DREAM ACADEMYのマルチ・インストゥルメンタリストのKATE ST.JOHNらが参加。JOAN AS POLICEWOMANがボーカルを提供している。
ROBBINSの父親、GILBERT ROBBINSはフォーク・グループ、THE HIGHWAYMENのメンバーであり、ニューヨークのフォーク・ミュージック・クラブ、ザ・ガスライトの経営者だった。
1STアルバムのレコーディングを前にROBBINSは声明の中で「自分の声がどんなものか、そして自分がどんな物語を語りたいのかを理解したかったんんだ。今こそそんな物語を語る準備ができたと思う」と述べていた。
ROBBINSと彼のバンドは7/8,9にウィニペグ・フォーク・フェスティバルでツアーを開始し、ずっと西に向かってカナダを横断して7/18にはシアトルのトリプル・ドア、8/20,21にはロサンジェルスのラーゴ、7/26日にはニューヨークのポワソン・ルージュと回る。このツアーは8/6のエドモントン・フォーク・フェスティバルで終了する。
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