2014/03/20
(左から)本田翼、木の実ナナ、FROGMAN氏
映画『鷹の爪7~女王陛下のジョブーブ~』のワールドプレミア舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、ボイスキャストを務めた女優の木の実ナナ、本田翼、監督・脚本ほかを担当したFROGMAN氏が登壇した。
本作は、FROGMAN氏が手掛ける人気フラッシュアニメ「鷹の爪」の劇場版第7弾。
声優初挑戦でヒロインからナレーションまで七つの役を担当した本田は「まさか七つもやらせてもらえるとは」と驚いたというが「どれもキャラクターが個性的だったのでそんなに演じ分けで悩まなくてもいいのかなと思ってやりました」と笑顔で語った。
イベントでは、観客の要望に応えて役柄の一つ、ハンドドライヤーの「ブワォー」という音を“生再現”。拍手を受けながらも「もう7役はいいかな…」と語り、笑いを誘った。
一方、大手家電メーカーの社長役で出演した木の実も本格的な声優はこれが初めて。「前にやった『あぶない刑事』の癖で自然と『よっ』とか『サンキュッ』とかが出ちゃった」と“アドリブ満載”の収録を楽しそうに振り返った。
また声優初挑戦にちなみ“今後新たにチャレンジしたいこと”を尋ねられた本田は「特にないんです。今、結構いろんなことに挑戦させていただいているので、さらに挑戦したら欲張りかな、と思ってしまい…。今やっていることを一生懸命やるのがいいという考えでございます」と心境を明かした。
映画は4月4日~10日にTOHOシネマズ 日劇ほか全国で無料公開。
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