2014/03/14
鳥羽一郎の長男としても知られる新世代のシンガーソングライター 木村竜蔵が、3月13日 下北沢440にて開催されたライブイベントに出演し、新作のMVは“問題作”であることを明言した。
この日のライブは、3.11直後に生まれたというナンバー「風の祈り」からスタート。緊張感溢れるギターの弾き語りで観客を釘付けにし、その後も古き良き時代のフォーク歌謡を彷彿とさせる楽曲から、日本人らしい王道ポップスに至るまで、男臭い歌声と憂いあるアコースティックギターだけで表現していく。また、4月9日にミニアルバム『恋愛小説』をリリースするのだが、その中からリードトラック「25時の月」を披露。何度も“愛してる”というフレーズを繰り返し、一途な想いを歌い放った。
なお、同曲は『タクミくん』シリーズで知られるごとうしのぶが脚本、同シリーズの実写映画を手がけてきた横井健司が映像監督のMVも話題となっており、彼はその内容について「すごく問題作」とコメント。こちらは3月下旬にYouTubeで公開される予定で、現在は予告編(http://youtu.be/CIN4IieHJgI)が絶賛公開中だ。
取材&テキスト:平賀哲雄
◎ミニアルバム『恋愛小説』
2014/04/09 RELEASE
CRCP-40368 1667円+税
収録曲:
01.25時の月
02.薄明光線
03.君を綴る
04.星屑とスニーカー
05.舞桜
06.ふわり
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