2011/05/23 00:00
公式発表。BILLBOARDが先日予想したとおり、SYLVIA RHONEがユニバーサル・モータウンの座を離れたが、ユニバーサル・ミュージック・グループは去らないかもしれない。情報源によるとRHONEは新しいポストやユニバーサル・ミュージック・グループのオファーする新会社の最終的な詳細を待っているらしい。
オファーが固まったら、彼女は会社にとどまるか否かを決めるつもりだ。
一方、UMGはRHONEに代わる候補者の面接を開始する。しかし、その人物の肩書きはその人の条件次第だ。BARRY WEISSはアイランド・デフ・ジャムとユニバーサル・モータウン・リパブリック・グループの社長/CEOなので、新任者が社長の地位につくかどうかは明かでないという。
「彼らはシニア・クリエイティブの役割につける人物を捜している」とインサイダーは言う。「その人がとてもクリエイティブ指向だったら違う肩書きになるかもしれない。でもその人がビジネス面でクリエイティブだったら、社長ということもありうる」
また、GM PAT MONACOはユニバーサル・モータウンの日々の業務を監督し続ける。
声明の中で、会社は「我々はコンテンポラリーな音楽シーンでの強力な存在としてモータウンに関わり続けます。我々はまもなく重要な新しいスタッフを発表し、モータウンが市場に最高級の音楽をもたらし続けることができるよう、アーティストの開拓により大きな投資を続けていきます」と述べている。
RHONEに関して、声明は「我々はその貢献に対してSYLVIAに感謝します。彼女の技量とUMGが拡張し続ける複数の権利の分野における人脈とをどこで、いかにもっともうまく利用できるのかについて現在彼女と話し合っているところです」と述べている。
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