2011/05/16 00:00
『AMERICAN IDOL』の最終段階の恒例行事として第1回から続いている、“故郷への凱旋ウィーク”が今年も実施され、ファイナリスト3名がそれぞれの貴重な瞬間を楽しんだ。
今年のTOP 3として残ったのは、SCOTT McCREERY、LAUREN ALAINA、HALEY REINHARTで、3人はそれぞれの地元へ戻ってファンに挨拶をすると共に家族、友人たちとの再会を楽しみ、献身的に支持してくれる人々に向けて感謝を込めたスペシャル・パフォーマンスを披露した。
また前回の放送でTOP 3に届かず惜しくも4位で脱落してしまったJAMES DURBINも、故郷サンタクルーズでは“DURBIN DAY”と銘打ったヒーロー級の暖かい出迎えを受け、地元のメディアによると3万人近くが集まったという。
HALEYの帰郷にシカゴ郊外の町には多くのファンが集まり、写真撮影やサインをねだり、涙を流す人たちも現れたほどだった。この日HALEYが最初に行ったのはDEER PARKにあるAT&T STOREでのイベントで、悪い天候にもかかわらず店の外には200人近くが集まり、写真撮影、サイン会を行ったのち、ファンからは「歌って!」というリクエストも。しかしHALEYはその場でのパフォーマンスは丁重に断りを入れつつ、夜にARLINGTON PARKで歌うことを約束した。
その後、店から出身校のWHEELING高校へと向かったHALEYは、名前を叫ぶファンの声を聞きながら黒のSUV車から姿を現し、警察にエスコートされて校内へと足を踏み入れた。そして体育館へ到着すると、“HALEY”という名前が入ったTシャツを着た400人のファンが待ち構えており、彼女とのQ&Aを楽しんだ。
そしてさらにWHEELING COMMUNITY COLLEGEのキャンパスにあるWHEELING VILLAGE HALLへと車に乗ってパレードした彼女は、集まった献身的なファンの前で数曲を歌い、夜には両親をステージに呼んでARLINGTON PARKで3万人を前にミニ・コンサートを行った。
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