2011/05/06 00:00
BEASTIE BOYSが「MAKE SOME NOISE」のビデオが発表されたおかげでソーシャル50チャートの44位にエントリーした。スター総動員のクリップは前週との比較で191%ビューを増やしており、モニターされているすべてのソーシャル・ネットワークで全体の視聴を96%アップさせている。
4/21にユーチューブでプレミア公開されて以来これまでに「MAKE SOME NOISE」は76万ビュー以上を記録している。2日後、THE BEASTIESはマジソン・スクエア・ガーデンでブームボックスを使って全アルバムのライブ・ストリーミングを行ない、翌日にその模様をユーチューブにアップロードした。そのおかげで何千もの新しいビューがもたらされたのである。
グループはまた全体的にファンを26%増やしている。マイスペース(56%)とフェイスブック(27%)は最大の増加を記録。5月3日に最新アルバム『HOT SAUCE COMMITTEE PART TWO』がリリースされて、BEASTIE BOYSは来週ソーシャル・ネットワークの世界にさらに大きい衝撃を巻き起こすかもしれない。
ソーシャル50は世界の代表的ソーシャル・ネットワーク・サイト(ユーチューブ、ヴェヴォ、フェイスブック、ツイッター、マイスペース、iライク)においてもっともアクティブなアーティストを、週ごとの友だち/ファン/フォロワーの増加と週ごとのアーティスト・ページのビュー、週ごとの歌のプレイ回数などとブレンドさせるフォーミュラを使ってランクづけている。
今週トップ10に入ってきたのは、新しいファンを135パーセントも増やして22位から7位にアップしたENRIQUE IGLESIASだ。このように大きな浮上が実現したのは、4/28に行なわれた2011年BILLBOARDラテン・ミュージック・アウォードでアーティスト・オブ・ザ・イヤーなど9冠に輝いたため。彼はフェイスブックで新たに793,700のお気に入りを獲得し、今週フェイスブックで最大の増加を記録した。6冠を獲得したSHAKIRAは787,200お気に入りを増やして4位の座を維持している。
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