2014/02/06
ザ・ビートルズの全米初上陸50周年を記念するトリビュートはまだまだ続き、今度はニューヨーク港湾公社がアクションを起こすもようだ。
Radio.comによると、ニューヨーク港湾公社はザ・ビートルズがTV番組『エド・サリヴァン・ショー』でアメリカに初登場した記念日を祝い、彼らが初めて全米記者会見を行なったジョン・F・ケネディ国際空港内の中央ターミナル区域で式典を開催するそうだ。
2月7日に行なわれる同イベントでは、ザ・ビートルズの全米上陸を記憶するためターミナル内に建てられた記念碑が披露されるという。プレスリリースによると、港湾公社の事務局長、パット・フォイと副局長のデブ・グラミッシオーニが同式典を主宰するそうだ。
同式典は米東部標準時間の午前11時30分から行なわれるという。
港湾公社による同イベントは、ザ・ビートルズの米国での50周年を称える複数イベントのうち最も新しいものだ。存命するメンバー、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターの2人は先週、ロサンゼルスのコンベンション・センターで再集結し、「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」と「ヘイ・ジュード」をパフォーマンス。その模様は2月9日にCBS(『ザ・ナイト・ザット・チェンジド・アメリカ:ア・グラミー・サリュート・トゥ・ザ・ビートルズ』)で放映される予定だ。また、深夜トーク・バラエティ番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』では、ブロークン・ベルズやスティング、ザ・フレーミング・リップス、レニー・クラヴィッツらとともに、ザ・ビートルズのトリビュート番組を1週間かけて放送している最中だ。
ザ・ビートルズは先週の【グラミー賞】にてわずかながら再結集を果たしており、マッカートニーの「クイーニー・アイ」を演奏した。
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