2014/01/31
舞台「ザ・ビューティフル・ゲーム」の公開リハーサルおよび囲み取材が31日、東京都内で行われ、出演者の馬場徹、大塚千弘、中河内雅貴、吉原光夫が出席した。
本作は、1970年代のアイルランドを舞台に、サッカーに情熱を懸ける少年たちがカトリックとプロテスタントによる争いに巻き込まれながらも、運命を乗り越えて栄光をつかむ姿を描く社会派ミュージカル。
馬場は演出の藤田俊太郎氏について「とても芸術の感覚に富んでいる方で、僕らは信じてやってきました」と語り、中河内も「思っていることや芯は強い方なのですが、ストレートに言わない。プランはあるのに役者のプランも見て、そこで生まれたものを拾っていく」と明かした。
舞台は劇場のセンターステージで上演され、観客が左右と2階から取り囲むように観劇する。馬場は「鼻水一つ拭くこともできないのでどうしようかと思っています。囲まれた街を描くので、そこから若者が出て行きたいというもどかしさを俳優にも与えているそうです。たしかにもどかしい」と笑わせた。
また馬場は「舞台でこんなにキスするのは初めてというぐらいキスします。恥ずかしいです」と語り、ブレスケアが手放せないと照れ笑い。相手役を演じる大塚も「3カップルいて、三者三様。大胆なカップルは最初から大胆にやっていて、同年代なのに違うなと思います」と稽古場の様子を語った。
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