2014/01/31
先日、マイアミ・ビーチにて飲酒運転で逮捕されたジャスティン・ビーバーは、マリファナを吸引していたほか、不安神経症のための処方薬を服用していたようだ。米ゴシップ・サイト“TMZ”が入手した報告書により明らかになった。
マイアミにあるミラー医学大学が実施した尿検査では、ビーバーの体内からTHC(マリファナに含まれる精神活性物質)とアルプラゾラム(ザナックスのような抗不安薬の主成分)が検出されたとのこと。一方、コカインやメタンフェタミン、オキシコドンなどの物質には陰性反応を示したという。
ビーバーが飲酒運転、逮捕時における抵抗行為、期限切れ免許証での運転の容疑に無罪を主張した翌日、同報告書はリークされた。ビーバーとR&Bシンガーのカリルは1月23日、レンタルしたスポーツカー2台で走っていたところ警察にスピード違反で止められ逮捕。警察調書によると、ビーバーは警察官をののしり、その後、マリファナ吸引および薬の服用を認めたという。
出席は義務づけられていないが、ビーバーの罪状認否は2月14日となっている。
なお、ビーバーは29日の夜、自身の側近が12月にリムジンの運転手を暴行し告発された件でトロント警察に出向いている。弁護士は、ビーバーは無実であることを強調している。
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