2014/01/21
映画『小さいおうち』の“家族の秘密”試写会が21日、東京都内で行われ、“浜口親子”のアニマル浜口、浜口京子選手、浜口初枝さん、松居一代、IMALUが出席した。
本作は、昭和初期に生きた女主人・時子(松たか子)にまつわる“恋愛事件”を軸に、お手伝いさんのタキが封印した“秘密”が60年の時を経て平成の時代にひもとかれるというもの。50年にわたって“家族の絆”を描いてきた山田洋次監督が“家族の秘密”に迫る。
自らの“家族の秘密”について、京子選手は「父に対しての秘密は以前からあります。母にだけ、恋愛の相談を今でもしています。父には一切相談していません」と告白。衝撃を受けたアニマルは「父親として寂しいね」とがっくり肩を落とし、初枝さんから「いい加減に子離れしなさい」と厳しく突っ込まれた。
“長年抱えてきた家族への秘密”として、IMALUは「とっておきの秘密を言いたいところですが、家族3人ともこういうお仕事をしているので、秘密があってもすぐ世間にバレてしまう」と苦笑交じりに明かした。さらに直接話を聞く前にニュースで知る秘密もあるといい、「検索すると両親の過去の恋愛とかも全部出てきますからね」と笑わせた。
父・明石家さんまの秘密は「昨年末に父が週刊誌に別の女性と2カ月連続で撮られましたけど、もちろん私はヤフーニュースで知りました」と振り返り、「後から聞きましたけど、ごちゃごちゃ言われたのでそれをネタにしたり。父親自身は“あれはハニートラップだ”と言っていましたけど」と淡々と語った。
またプライベートでの恋人との秘密を問われたIMALUは、「女性はみんな、誰にでも秘密があると思います」とキッパリ。劇中でも「女性の中の欲というか、そういうものが艶っぽく描かれている感じがしたし、共感しました」と感想を述べた。
ネックレスや指輪、時計などを光らせて登場した松居は「実はこれ、主人には秘密なんです。昨年、投資人生で最高益を出しまして、自分のお金ですべてハリー・ウィンストンで購入しました」とにっこり。「うちはお財布がまったく別なので、主人の通帳も見たことがないんです」と家庭の“秘密”を明かした。
映画は1月25日から全国ロードショー。
エンタメ OVO
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