2011/03/31
KANYE WESTをフィーチャーしたKATY PERRYの『TEENAGE DREAM』からのニュー・シングル「E.T.」が、最新の全米シングル・チャートで先週の2位からついに首位の座を射止め、これで同アルバムからは4曲の全米No.1シングルが誕生した。
1枚のアルバムから4曲がNo.1に輝いたのは、2004年にUSHERがアルバム『CONFESSIONS』で打ち立てて以来の記録となり、PERRYはSNOOP DOGGをフィーチャーした「CALIFORNIA GURLS」、タイトル・トラックの「TEENAGE DREAM」、そして「FIREWORK」に続き、今回の「E.T.」でAIRPLAY GAINERを獲得して4つ目のNo.1をアルバムにもたらした。また全米シングル・チャートの52年の歴史においても、4曲のNo.1を輩出したアルバムはPERRYの作品でわずか9枚目で、女性ソロ・アーティストとしては1990年~1991年にMARIAH CAREYがデビュー作で偉業を達成して以来となる。
この大記録に対して、PERRYはBillboard.comに「新曲『E.T.』がNo.1になって本当に嬉しいわ。ファンとラジオの存在がなかったら、こんなにすごい記録を実現させることはできなかったと思う。だからお礼を言わないとね。私がこうして活躍していられるのも、ファンとラジオのサポートがあってからこそだもの。そして明日の午後12時に、ついにこの曲のビデオがMTV.comとVEVOでお披露目になるのよ。ぜひ楽しみしていてほしいわ」とコメントしていた。
「E.T.」はDIGITAL SONGS CHARTで3週に渡ってNo.1をキープしており、現在までに254,000ダウンロードを売り上げている。またRADIO SONGS CHARTでは、現在10位に上昇している。
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