2011/03/24
1950年代からの長いキャリアを持つハリウッドの伝説的女優、ELIZABETH TAYLORが3/23に鬱血性心不全のため79歳で亡くなった。
BILLBOARD COMは、オスカー受賞女優、魅力的セレブ、博愛主義者としてのTAYLORのみならず、同じく子供のスターとして厳しい大衆の注目の中で驚異的成功を収めたMICHAEL JACKSONとの長年の友情にスポットを当ててみた。
JACKSONとTAYLORは1980年代に仲良くなった。彼女はOPRAH WINFREYとのインタビューで、彼らのケミストリーはあっと言う間に生まれたと述べている。「私たちの子供時代はとてもよく似ていて、そこが最初から共通点だったの。私は9歳で子供スターになり、虐待する父親がいたから、それが私たちを結びつけたのよ」
2009年6/25のJACKSONの突然の死のあと、TAYLORはきわめて感情的な声明を発表した。「私の心……私の思い……ボロボロです。私は全身全霊でMICHAELを愛していたから、彼のいない人生なんて想像できません。私たちには共通点がたくさんあり、一緒に素晴らしい愛と歓びを分かち合っていたのに」
「私は彼が私にくれた彼の写真をずっと見続けています。それには『僕の本当の恋人、ELIZABETHへ。永遠に愛しているよ』と書いてあります。私も彼を永遠に愛し続けるでしょう」。TAYLORは2009年7/7のJACKSONの葬儀に出席している。
JACKSONの兄、TITO JACKSONはTAYLORの本日の逝去について独自の声明を発表している。「もっとも思い出されるのは、僕の亡き弟、MICHAEL JACKSONへの彼女の揺るぎない忠誠心と確固とした友情です。弟の人生のいくつもの困難な時期にLIZは安心感と慰めを彼に与えてくれたのです。私はそれを感謝しています。ご冥福をお祈りします」
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