2013/12/24
田中将大選手(左)と高橋みなみ
AKB48がメーンパーソナリティーを務めるニッポン放送「第39回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の収録が24日、東京都内で行われ、高橋みなみとサプライズゲストとして東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手が登場した。
同番組は、目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募るチャリティーキャンペーン。39回目となる今年のメーンパーソナリティーは、AKB48が女性グループとして初めて24時間パーソナリティーを担当する。
制作発表会見にゲストとして田中選手を熱望していた高橋は、田中選手の登場に「ありがとうございます。やったぜぃ!(リクエストを)言ってみるものですね」と感激しきり。AKB48の中での“推しメン”について聞かれた田中選手の「変わらず高橋みなみちゃん。やっぱり人間性ですね。発言を聞いていてものすごく(いろいろ)考えてらっしゃるのが分かる」という回答に、「よっしゃ! これで24時間起きていられる」と大喜びだった。一方で高橋が「ぶっちゃけAKB48と、ももクロちゃんどっちが好き?」という質問を投げ掛けると、田中選手は「いや…、アイドルが好きです」と言葉を濁してコメント。「すごい困った表情してる~」と突っ込む高橋に、田中選手も「ラジオでよかった~」とおどけて返し、笑いを誘った。
今年、日本シリーズで楽天を初の日本一に導いた田中選手。妻の里田まいの存在には「ものすごく支えられた」と感謝しながらも、スタンドに応援に来た夫人の場所は把握していなかったといい、その理由を「逆に、祈っている姿は見たくない。自分が投げているときにそういうのを見ると“あぁ、不安にさせちゃダメだ”と思うので」と説明。その相思相愛ぶりに高橋は「うわ~! 結婚したい」と感情を爆発させていた。
番組は、24日正午から25日、正午まで24時間生放送。
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