2013/12/16
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』 のエンディング・テーマ「サウザンド・イヤーズ~千年の恋」から約2年、クリスティーナ・ペリーが新曲「ヒューマン」をリリースした。
アヴリル・ラヴィーン「ロックンロール」のプロデュース、テイラー・スウィフト「イフ・ディス・ワズ・ア・ムーヴィー」の作曲など数々のヒット曲を手掛け、自らもポップ・ロック・バンド、ボーイズ・ライク・ガールズのフロントマンを務めるマーティン・ジョンソンが作曲・プロデュースを手掛けた「ヒューマン」は、やさしさの中にも芯の強いパワフルさを感じられるメロディーのもと、「私はただの人間だから、失敗することもあるし落ち込むこともある」という“人間らしさ”を歌った一曲。
また、来年リリースが予定されているニュー・アルバムは制作に1年以上をかけて取り組んだ渾身の作品となっており、ワン・ダイレクション、エド・シーランらを手掛けるジェイク・ゴスリング、P!NK、リアーナらをジョン・ヒル、ケイティ・ペリー、フォール・アウト・ボーイらを手掛けるブッチ・ウォーカーをプロデューサーに迎え、レコーディング・エンジニアとしてグラミー賞受賞経験を持ちマライア・キャリー、アリシア・キーズらの作品を手掛けるマニー・マロクィンが参加するなど、豪華制作陣が名を連ねている。
今作で注目すべき点は曲だけでなく、クリスティーナの新たなビジュアル。彼女のトレードマークでもあった黒髪×金髪メッシュのヘアースタイルから一変しブラウン・ヘアーへ、印象的なアイ・メイクも封印しナチュラルなメイクを施し、さらには大胆にも上半身セミヌードを披露するなど、クリスティーナの素の部分を全てさらけ出したような仕上がりになっている。
オリジナル・アルバムとしては、2011年にリリースしたデビュー・アルバム『ラヴストロング』 以来、約3年振り2枚目となるニュー・アルバムのリリースを来年に控え、ラッパー・女優のクイーン・ラティファの番組「ザ・クイーン・ラティファ・ショウ」で「ヒューマン」を初披露するなど、本格的に再始動したクリスティーナ・ペリーの今後の活動から目が離せない。
◎「ヒューマン」(「ザ・クイーン・ラティファ・ショウ」出演映像)
http://youtu.be/J5wqD6bWhZI
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