2013/12/16
スリップノットが、オリジナル・メンバーの一人でドラマーのジョーイ・ジョーディソン無しで活動していくことを明らかにした。
同メタル・バンドの公式ウェブサイトの投稿によると、ジョーディソンが20年近く活動してきたスリップノットを脱退し、別の道を進むことを決めたようだ。バンドは彼の脱退について“個人的な理由”であるとしているものの、明確な理由は分かっていない。
バンドは、「個人的な理由でジョーイ・ジョーディソンがスリップノットを脱退するのは大きな痛手だが、尊重しなければならない。ジョーイがどういう方向へ進もうとも幸運があることを願っている」と綴っている。
スリップノットはジョーディソン不在でも活動を続けて行くとしており、「我々が創る音楽と同様に、ファンのみんなへの愛が我々にスリップノットとしての活動を継続させ、そして来年に新作をリリースする計画とともに前進する励みとなっている」と述べている。
その新作はバンドにとって2008年の『オール・ホープ・イズ・ゴーン』以来のLPであり、そしてオリジナル・ベーシストのポール・グレイを失ってから初めての作品となる。グレイは2010年にモルヒネと合成麻薬の過剰摂取により亡くなっている。
ジョーディソンは自ら望めば次の仕事を簡単に見つけるだろう。彼は今年はじめまでロック・バンド、マーダードールズのフロントを務めていたほか、KOЯNやロブ・ゾンビなどとのツアーも行なっている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
<ライブレポート>THE YELLOW MONKEY、マスターピースづくしで敬愛する先輩へバトンを繋いだ8年ぶり【ロッキン】ひたちなか
2
Like~an~Angel、自身初となるツアー完走 最終公演にL'Arc~en~Ciel元メンバーのSakura登場
3
ももクロ・佐々木彩夏、ソロツアーを完遂 ポールダンスやDJに初挑戦し新たな“あーりんワールド”を展開
4
Hey! Say! JUMP&Number_iが総合首位、米津新曲はNetflixシリーズ主題歌、「BBBB」今年最速で5億:今週の邦楽まとめニュース
5
<ライブレポート>サザンオールスターズと楽しみ尽くした夏の終わり――夏フェス”勇退”、異例づくしの【ロッキン】ひたちなか
インタビュー・タイムマシン
注目の画像