2011/03/11
MICHAEL JACKSONはその驚異的な音楽ビデオで長く記憶にとどめられることだろう。彼の死後のアルバム『MICHAEL』からの2曲がまたしてもKING OF POPの音楽と共に革新的映像を見せてくれる。「HOLLYWOOD TONIGHT」のショート・フィルムが3/10にリリースされる一方、「BEHIND THE MASK」ではファンがMJおなじみのダンスを演じるところを撮影することでビデオに参加することができるのだ。
WAYNE ISHAMが監督した「HOLLYWOOD TONIGHT」のビデオでは、JACKSONが「大成功を目指す」ことの危険について歌うのに合わせて、ダンサーのSOFIA BOUTELLAが警告的な物語を演じている。BOUTELLA演じる野望に満ちたダンサーは酒を飲んでくつろいだりストリッパー・ポールで踊ったりと急展開を見せる。主人公は最後にハリウッドのウォーク・オブ・フェイムのJACKSONの星の隣で感動的瞬間を迎え、ダンスへの情熱を取り戻す。
一方「BEHIND THE MASK」のビデオは「MICHAEL JACKSONのビデオでこれまで最高の大作であり、国際的で、大人数が参加している」作品になりそうだ。ウェブサイトでは、ファンにストーリーに従ってクリップの様々な出演者を演じているところを撮影させている。ユーザーは歌に合わせて歌ったり、JACKSONのダンスを真似たり、バック・バンドで演奏したり、観客やエキストラなどになって登場しているところを撮影できる。
「HOLLYWOOD TONIGHT」のショート・フィルムと「BEHIND THE MASK」のインタラクティブ・クリップは、『MICHAEL』からのAKONが参加した「HOLD MY HAND」の音楽ビデオの12月のプレミアに続くもの。10曲入りのアルバムは、エピックが12/14にリリースして以来、アメリカだけで479,000枚売れている。
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