2011/03/10 00:00
CHRIS BROWNはRIHANNAに暴力をふるったことに対してもう十分謝ったと新しいインタビューで語っている。
「人々はいつまでもその話をするだろう。だけど、僕はポジティブな気持ちでいるよ」とBROWNは明日発売されるニューヨーク・ポストのページ・シックス誌の最新号で語った。「自分を一人前の大人だと思ってるんだ。だいたい、いつまでもみんなに謝って回っていたら、大馬鹿者みたいに見えちゃうだろ」
BROWNは、PITBULLやN.E.R.D.のPHARRELL WILLIAMSなど、自分を擁護してくれた人々に謝意を表明している。
「何人かの人々はずっとそばにいてくれたけど、何かが誰かに起こるとたいていの人たちは離れていってしまう。自分の名前が何かネガティブなことについて回るのがイヤだから、巻き込まれたくないんだ。知らない間に自分の本性を出しちゃってるんだよ。だけど、表沙汰にされたくないと思ったからって、不幸な人と関わり合いたくないからって、その人を責めることは出来ないんだ」
名前は出さなかったが、BROWNは自分の最悪の時期に背を向けたのに、一件落着してから連絡してくる人もいると述べている。「僕を悪く言っていたみんなが今じゃ『よお!』と言いたがってる。レコードに参加したがってる。またつき合いたがってる。過去2年間誰もが僕を悪く言っていたのに」
昨年シングル「DEUCES」がBILLBOARDホット・R&B/ヒップホップ・ソング・チャートで10週間ナンバーワンを続けたBROWNは、3/22に発売される最新アルバム『F.A.M.E.』 はずっと応援してくれたファンのためのものだという。
「僕のファンはすごく熱心だった。つまり、カンカンになって歩き回ったりするわけにはいかないってことだよ。それじゃ、自分は怒りっぽい人間だってことをみんなに証明するようなものだから。だから、『F.A.M.E.』というのは『FORGIVING ALL MY ENEMIES(すべての敵を許す)』って意味であると同時に『FANS ARE MY EVERYTHING(ファンは僕のすべて)』という意味でもあるんだ。このアルバムはファンに捧げられているんだ」
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