2011/03/09
人気TVドラマ『TWO AND HALD MEN』を降板させられた俳優のCHARLIE SHEENが、このところ一連のお騒がせ報道でタブロイド誌の一面とツイッター賑わせている。そんな中、3/8にニュー・アルバム『SHAOLIN VS. WU-TANG』をリリースしたばかりのWU-TANG CLANのメンバーRAEKWONが、このほどBillboard.comの「The Juice」の中でSHEENについて独自の意見を展開した。
「CHARLIE SHEENは、金持ちのアホだ。あちこちでバカな騒ぎばかりを起こし、子供たちまでも巻き込んでいる。俺は彼に敵意を持っているわけじゃないが、力のある人間があんな風に行動するのはあまりにもクールじゃないね」
「子供を持つようになって、人生もある程度の時期にさしかかっている大人なんだ。きっと彼の子供たちは、学校で父親のバカな行動への非難と戦わなければならなくなる。まったく、いい加減にしろよ。もっと頭を使って、きちんと行動しろ。ドラマ1本で200万ドルも稼いでいたんだろ?まったく、何やってんだ?!」。
さらにインタビューの中で、RAEKWONは新作『SHAOLIN VS. WU-TANG』の制作裏話も披露。2009年の前作『ONLY BUILT 4 CUBAN LINX II』で共演が実現しなかったNASと、今回は収録曲「RICK & BLACK」で待望のコラボが実現したことに触れて、「ファンはずっと俺たちの共演を待ち望んでいたから、かなり喜んでるだろうね」とコメントし、噂されているようなNASとの間の軋轢は存在しないと否定。「俺たちは互いに尊敬し、理解しあってるよ」と語っている。
そのほか、インタビューではJUSTIN BIEBERとコラボをした理由や、人々がODD FUTUREを“新たなWU-TANG CLAN”と呼んでいることに対する彼の意見など語っており、詳しくは「The Juice」をご一読されたし。
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