2011/03/08
最近悪いニュースが続いているCHRISTINA AGUILERAだが、彼女の2006年のグラミー受賞ヒット「AIN’T NO OTHER MAN」に使われたサンプルに支払いが成されていないとしてソニー・ミュージックに対して新たに訴訟が起こされた。
「AIN’T NO OTHER MAN」はヒップホップを信奉するDJ PREMIERのプロデュースで、DAVE CORTEZ & THE MOON PEOPLEの1968年の曲「HIPPY SKIPPY MOON STRUT」のサンプルを使い、BILLBOARDホット100の最高位8位を記録した。TMZによると、出版会社のタフアメリカが2004年に「MOON STRUT」の独占権を購入していたが、ソニーミュージックは歌をサンプルするに当たってコディゴ・ミュージックとクライド・オーティス・ミュージック・グループと契約を結んでいた。
ニューヨークで起こされた訴訟によると、タフアメリカはソニーに、他の出版会社との歌の契約を無効にし、懲罰的損害賠償金を支払うことを求めている。訴訟について問われたタフアメリカの代表者はノーコメントを通している。
訴訟は、3/1に公共の場で泥酔して逮捕されたシンガーにとってこの一ヶ月のネガティブな報道をさらに引き継ぐものだ。一方もっとポジティブな情報では、先週AGUILERAはNBCのこれからスタートするシリーズ『THE VOICE』で、CEE LO GREENやMAROON 5のADAM LEVINEに続き3人目のコーチに加わることになったという。番組は4/26に初放映される。
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