9/10（木）のNFLのOPENING KICKOFFで、10/20にリリースするニュー・アルバム『SOUTHERN VOICE』からのタイトル・トラックで第2弾シングルの「SOUTHERN VOICE」を初めてライヴでパフォーマンスした大物カントリー・シンガーのTIM McGRAWが、このほどBillboard.comで続く第3弾シングルとなる新曲「STILL」を独占でプレミア公開した。

McGRAWにとって10作目のアルバムとなる『SOUTHERN VOICE』は、BYRON GALLIMOREをプロデューサーに迎えた作品で、来年初頭にはアリーナ級の会場でのツアーをスタートすることで計画が具体化しているという。またMcGRAWは、女優のSANDRA BULLOCKの相手役としてワーナー映画『THE BLIND SIDE』に出演することも決定しており、音楽、映画、テレビのショー、本の出版など、これからますます多忙な状況が続くことになりそうだ。

しかしそんな多岐に渡るジャンルで活躍する今の状況は、1990年代初めから活動を続けてきた彼のキャリアにとってこれまでにないほど活気に満ちたものになっているようだ。音楽ではこれまでに累計4,000万枚のアルバムを売り上げ、30曲ものNo.1シングルを放ってきた大物シンガーであり、同じくカントリーのスーパー・スターFAITH HILLという最大の理解者を妻に持ち3人の娘の父親として幸せに暮らす彼は、仕事と家庭のバランスをうまく取りながら今後も飛躍していくに違いない。