2013/12/02
映画『永遠の0』の完成披露試写会舞台あいさつが2日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一(V6)、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也(KAT-TUN)、山崎貴監督が出席した。
本作は、現代に生きる若者が太平洋戦争末期にゼロ戦を操縦した祖父の真の姿を探る様子を描く。
岡田は「僕たちにとって特別な日。手帳にびっしり丸を付けて、太ペンで“完成披露”と書いていた日が迎えられました。みんなが山崎監督の力になるために集まって、大事に撮影してきた特別な作品です。ゆっくり見ていってください」とあいさつした。
上田は「映画初出演なのですが、こんなに素晴らしい映画に関われたことを光栄に思っています。素晴らしい作品になっているので、皆さん期待していてください」とアピールした。
さらに上田は、撮影現場について「スケールの大きさに驚きました。見るもの聞くもの、監督から聞くものもすべてが新鮮で楽しかったです」と感動した様子を語り、所属事務所の先輩の岡田との共演についても「岡田さんではなく(演じた役の)宮部という存在でそこにいらした。その姿を見ていられるだけでうれしかったです」と語った。
岡田は、昨夏に行われた撮影を「本当に暑い夏を過ごさせていただきました。襟を正して作品に臨みました。山崎監督が命を削って撮っていくさまを見ていましたので、必死についていこうという思いでした」と振り返った。
ところが、司会者が染谷に話題を振ると岡田は「かわいいんですよ。今日も半端なくかわいいでしょう」とほほ笑みを浮かべ、「撮影中、(染谷が)20歳になる時にご一緒させてもらった。2度目の共演なのですが、“この映画は染谷くんにかかっているよ”と言うと、“いやあ…”というリアクションが見たくて…」と明かした。
染谷から「毎日言われるとだんだん笑えなくなってきて、結構(ダメージを)食らっていました」と言われても意に介さず「かわいいな。追い込むといい顔で僕を見てくれるんですよ」と語ったが、「今のは変態っぽかったですね、すみません」と苦笑交じりに反省していた。
映画は12月21日から全国東宝系でロードショー。
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