Billboard JAPAN


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2013/11/19 20:50

デ・ラ・ソウル 約4年ぶりとなる来日公演で貫禄のヒップホップを見せつける

ユーモアと、キャッチ―さ、独自のサウンドでヒップホップシーンに革新を起こし、一時代を築いた偉大なる3人組、デ・ラ・ソウルの2010年1月以来約4年ぶりとなる来日公演が11月15日、16日とビルボードライブ東京で開催された。

 会場には元B-BOYから現役B-BOY、J-POP、ヒップホップシーンで活躍するアーティストなどで埋め尽くされ、熱気に包まれている。その風景を目の当たりにし、改めてデ・ラ・ソウルの偉大さ、そして彼らがシーンに与えてきた影響力を感じることができる。

 肝心のライブは圧巻の一言。3方を囲むオーディエンスをくまなく煽りながら、次々と繰り出されるヒット・ナンバーの数々。「ア・ローラー・スケイティング・ジャム・ネイムド・サタデイズ」、「ミー・マイセルフ・アンド・アイ」、「セイ・ノー・ゴー」、「ステイクス・イズ・ハイ」、「グラインド・デイト」「OOOH」など、まさにベスト・オブ・デ・ラ・ソウルな内容。一曲ごとに大きな歓声が上がり、彼らのヒット曲の多さにも驚かされる。

 3人がステージを縦横無尽に動き回りながら繰り出すラップの迫力といい、時折見せるコミカルな動き、オーディエンスとのコール&レスポンスまで、彼らがここまで盛り上げ上手でエンターテインメント性に溢れたパフォーマンスするとは正直思っていなかった。それぞれが自分のキャラクターを出しながら、ユルさと柔らかさを感じさせるデ・ラ・ソウルのスタイルに心を奪われた。

 ヒット・パレードのアンコールは「リング・リング・リング(ハ・ハ・ヘイ)」、最後は「マジック・ナンバー」。オーディエンス全員が大歓声と共に3本指を立て腕を高々と挙げた。贅沢すぎるほどのセットリストに、終了後の恍惚とした笑顔で溢れ会場が、彼らの人気と実力を証明していた。ステージを去る前に言い残した「25周年も、そのまたさらに25年経ったときも、お前らと一緒に祝うよ!」という言葉を信じ、また次の来日を待ちたい。

Photo:Masanori Naruse

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