2013/11/14
ジャスティン・ビーバーが行なっている“野蛮”なツアーのブエノスアイレス公演にて、新たなスキャンダルが浮上。アルゼンチンの人々が激しい憤りをあらわにしている。彼のアルゼンチン国旗に対する扱い方が、ファンや同国に対し敬意のかけらも無いことが見て取れたからだ。
ネット上にあがっている11月9日夜のコンサート映像(Justin Bieber barre el suelo con una bandera Argentina)から、ファンがステージに投げ入れた2つのアルゼンチン国旗に対し、ビーバーがどんな反応をしたのか確認できる。ワールド・ツアーを行なうほとんどのミュージシャンはたいてい、ファンに対する感謝を示して国旗を拾い掲げるのだが、ビーバーは違った。同映像から見るに、彼はまるで汚れたぼろきれのように足で国旗を扱い、その後、マイクスタンドでステージの外へ掃き出しているのだ。
なお、ビーバーのマネージャーであるスクーター・ブラウンは、またアルゼンチンに戻ってくるとツイートしているが、よく考えた方が良さそうだ。というのも、アルゼンチン国旗を侮辱することは最高4年の禁固刑で罰せられる犯罪だからだ。
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