女優の木村文乃が９日、ファースト写真集『ふみの』の発売を記念し、東京都内で握手会イベントを行った。
　今年の１月から約８カ月をかけて撮影された写真集について木村は「長い時間をかけて撮っているので私の中にも変化が出てきたり、だんだんとありのままの自分を撮影されたいという気持ちになってきたので、そういった変化も見てもらえる百二十点の一冊に仕上がったと思います」と笑顔でＰＲした。
　撮影中に心掛けたことについては「見てもらう方とどこかでリンクしていたいという気持ちがあって、その写真に写っている場所に、私と一緒に居るような気持ちになってもらえるように撮影しました」と話し、「畳の上で寝っ転がっている写真は、私と一緒にゴロゴロしているような気持ちになってもらいたいです」とアピールした。
　先月、２６歳の誕生日を迎えた木村。今後の目標について聞かれると「写真集の撮影を通して、ありのままの自分でいる楽しさを知ることができたので、自分の好きなことを積極的にやりたいと思います。遺跡や電車が好きなので、遺跡巡りをしたり電車にとことん乗り尽くしたいです。その中で新たな自分の一面を知ることができればいいなって思います」と答えた。

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