２６歳の抱負を語った渡辺直美
　『映画クレヨンしんちゃん　バカうまっ！Ｂ級グルメサバイバル！！』ＤＶＤ＆ブルーレイ発売記念イベントが７日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めたお笑いタレントの渡辺直美が登場した。
　物語のキーとなる“しょうがの紅子”役を演じた渡辺は今回が声優初挑戦。しんちゃんを悩殺する役どころで「声だけでもセクシーにしようと家でもいっぱい練習した」という渡辺だが、本番では「スタッフさんから『やり過ぎだからちょっと抑えて』と言われたり…」と苦戦もした様子。それでも「地声がもともとセクシーな部類だと思う。初挑戦としては九十七点」と胸を張り、「いつかアンジェリーナ・ジョリーの吹き替えとかもやってみたい」と意気込んだ。
　また、先月２６歳の誕生日を迎えた渡辺のために、特製の“お好み焼きバースデーケーキ”が登場。その場で食べて「超おいしい！」と感激した渡辺は、現在の心境について聞かれると「まだ２６かって思う。結構ドタバタと日々を過ごしているので３０歳手前ぐらいな気分」と苦笑。今後については「今まで結構甘えて生きてきたので、もう一回、一から勉強したい。ボイストレーニングに行ったり、演技の勉強をしたり、お笑いをしつつ他のことにも挑戦する準備をしたい」と“アラサー”に向けた抱負を語った。
　一方、恋人候補の男性は「今はいない」と明かした渡辺だが「結婚願望はめちゃめちゃある。３０歳までに結婚して、子どもも５人ほしい」と告白。理想の相手については「見た目はまったく気にしない」とする一方で「頭の回転が速い人」「デリカシーのある人」「食事をキレイに食べる人」「笑いのツボが一緒の人」と羅列して、会場の笑いを誘った。

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