2013/11/06
現在絶賛来日中のケイティ・ペリー、そして先週末行われた来日公演も大盛況だったワン・ダイレクション、初来日を果たしたオリー・マーズが今週のビルボード・ジャパン洋楽チャートのトップ3を制した。
「他の国には悪いけど、日本のファンは本当に最高!」と豪語するケイティ・ペリーだけに、今回は長期に渡って日本に滞在し、TV、ラジオを中心に精力的にプロモーションを行った結果、リード・シングル「ロアー~最強ガール宣言!」がエアプレイ・チャートでは今週4位とトップ5圏内をキープ、デジタル・セールスも引き続き好調で、今週も洋楽チャート1位の座に君臨した。そして同時期に来日し、先週金曜日に放映された『ミュージック・ステーション』にケイティとともに出演したワン・ダイレクションの「ベスト・ソング・エヴァー」は、トップ20圏外から返り咲き、今週2位にランクイン。彼らのライブでオープニング・アクトを務める為に初来日を果たしたオリー・マーズの「トラブルメイカー feat. フロー・ライダー」は、先週に引き続き3位をキープと、3アーティストとも来日効果で順調に記録を伸ばしている。
そして全世界に衝撃を与えたルー・リードの逝去をうけ、今週6位には「ワイルド・サイドを歩け」が初登場。ニュースが流れた12時間後には、音楽ストリーミング配信サービス、Spotifyでストリーミングにおいて彼の楽曲は世界中で3000%の上昇を見せ、ダウンロードにおいても全米では前週に比べ729%上昇の6000ダウンロードに達しており、ここ日本でも関連楽曲が多数エアプレイ・チャートにランクインしている。本日6日に待望の最新作『アートポップ』を全世界に先駆け、ここ日本でリリースしたレディー・ガガの「アプローズ」は、8位へランクダウンしてしまったが、10月28日に配信がスタートした「ヴィーナス」が8位に初登場。先日行われた【YouTube Music Awards】にてパフォーマンスした「ドープ」など、リリースに伴い、今後も複数のシングルがチャートインすることが予想される。
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