2026/04/30 15:50
オリヴィア・ロドリゴのこれまでの2枚のアルバムはいずれも米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位を獲得している。しかし、3枚目となる新作『you seem pretty sad for a girl so in love』(ユー・シーム・プリティ・サッド・フォー・ア・ガール・ソー・イン・ラブ)がそのパターンを破ることになっても、彼女は心の準備ができていると語る。その心境を最もうまく言い表しているのが、2008年の映画『キャンプ・ロック』の代表的な楽曲だという。
親友のマディソン・フーが執筆し、現地時間2026年4月29日に公開された米コスモポリタンのカバー・ストーリーで、このポップ・スターは次の1年を成功と感じるのはどんなときかという穴埋め形式の質問に答えた。「アルバムがコケて誰にも好かれなかったとしても、“This is real, this is me (これが現実、これが私)/ I'm exactly where I'm supposed to be(私はまさにいるべきところにいる)”という気持ちになれたら、それは成功だと思える」と語った。
この一節は、デミ・ロヴァートとジョー・ジョナスが2008年のディズニー・チャンネル映画のラストで共に歌うクライマックスの楽曲で、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で9位を記録した「This Is Me」からの引用だ。オリヴィアとマディソンがディズニーシリーズ『やりすぎ配信!ビザードバーク』で女優としてのキャリアをスタートさせる以前から、オリヴィアはディズニーの熱心なファンだった。2022年の【サワー・ツアー】では、幼い頃にセットリストを作って家で"ごっこコンサート"を開いている写真を公開しており、そのセットリストには「This Is Me」のほか、ジョナス・ブラザーズ、マイリー・サイラス、セレーナ・ゴメスといったディズニー・アイドルの楽曲が並んでいた。
商業的な結果がどうなろうともオリヴィアは覚悟ができているようだが、6月12日リリース予定の新作は成功を収めそうな気配だ。先行シングル「drop dead」はすでにHot 100で初登場1位を記録し、彼女は最初の3枚のアルバムそれぞれのリード曲でチャートの首位デビューを果たした初のアーティストとなった。
インタビューではほかにも、【グラミー賞】受賞シンガーが3rdアルバムの制作過程がデビュー作『サワー』に近く、2ndアルバム『ガッツ』とは異なるものだった理由を説明している。
オリヴィアは、「“ガッツ”のときはプレッシャーがすごくて、“もう二度といい曲なんて作れないんじゃないか”って思ってた。音楽を楽しんで作るというより、人を喜ばせたり何かを証明したりするために作ってた感じで。今回のアルバムは、“2枚目が終わった、またのびのびやれる”って感じで制作に入れた。16歳のときみたいに、純粋に楽しむために曲を書いてた」と語っている。
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