2011/02/04
かなりの動きがあった今週のSOCIAL 50 CHARTだが、注目すべきは共にTOP 10入りを果たしたAVRIL LAVIGNEとTAYLOR SWIFT、そして18位にいきなり初登場を果たしたSLAYERだろう。
LAVIGNEは先週の21位から8位へとジャンプアップしており、これは1/24に公開された「WHAT THE HELL」のビデオ・クリップの影響が大きいようだ。YouTubeではすでに700万回も視聴されており、Facebookにおけるファンの閲覧数は、1週間前に比べて376%も増加し、YouTubeでの閲覧数も302%アップしている。
一方、SWIFTのは先週の14位から9位へと上昇し、2週間ぶりにTOP 10圏内に復活を果たした。これはシングル「BACK TO DECEMBER」の楽曲とビデオが、引き続きチャートを好調に推移していることが要因だろう。全米シングル・チャートでは先週の22位から14位へと上昇し、POP SONGS AIRPLAY CHARTでは15位から12位へとアップしている。
この最新のSOCIAL 50 CHARTの1位から3位は、先週と変らずJUSTIN BIEBER、RIHANNA、AKONという順位になっており、4位には先週の5位から1つ上昇したLADY GAGA、5位には10位からジャンプアップしたSHAKIRA、6位には5位から後退したKATY PERRY、7位には6位から後退したEMINEM、8位と9位には前述のとおりAVRIL LAVIGNEとTAYLOR SWIFT、そして10位には9位から後退したMICHAEL JACKSONという並びになっている。
そして注目は18位に初登場を果たした伝説的メタル・バンドのSLAYERで、先週FacebookとTwitterで多くのフォロワーを獲得したことが大きな原動力となったようだ。彼らは最近、METALLICA、MEGADETH、ANTHRAXと共にカリフォルニア州インディオで4/23に“THE BIG 4 CONCERT”を行うことをアナウンスし、大きな注目を集めていた。
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