2026/04/21 16:00
現地時間2026年4月17日、マドンナが【コーチェラ】ウィークエンド2のサブリナ・カーペンターのヘッドライナー・セットにサプライズ・ゲストとして登場し、数々の伝説的な瞬間を積み重ねてきたキャリアにまた一つアイコニックなポップ・カルチャーの瞬間を刻んだ。しかしそのひとときを象徴するヴィンテージ衣装が、その後姿を消した。
“クイーン・オブ・ポップ”は、4月20日にインスタグラム・ストーリーズで盗難の事実を公表するとともに、【コーチェラ】への20年ぶりの復帰を振り返った。2005年の名作アルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』の初の全米ライブ・パフォーマンスを同フェスで披露してから、ちょうど20年の節目となる。彼女は、「金曜日の夜の【コーチェラ】からずっと興奮が冷めやらないでいます。サブリナ、そして実現に力を貸してくれたすべての人たちに感謝します。”コンフェッションズII”を始まりの地に連れ帰ることができて、本当に快感でした」と書き出した。
「でも、自分の個人的なアーカイブから引き出したヴィンテージの衣装……ジャケット、コルセット、ドレス、そのほかすべての衣類が消えていたと知るまでは、この一巡した瞬間の感動は格別でした」と67歳のポップ・アイコンは続け、「ただの服じゃない、私の歴史の一部なんです。同じ時代のほかのアーカイブ・アイテムもなくなっていました。どこかの心優しい人がこれらを見つけて、私のチームに連絡してくれることを祈っています。無事に戻ってきた際には報酬をお渡しします。心からお礼申し上げます」と綴った。
マドンナのサプライズ登場は、2005年のアルバムの公式続編として7月3日にリリースされる『コンフェッションズII』のリード・シングル「I Feel So Free」の公開とも重なった。カーペンターは「Juno」を短縮したあとマドンナをステージに招き入れ、二人は「Vogue」、『コンフェッションズII』に収録される予定のデュエット曲「Bring Your Love」の初披露、そして「Like a Prayer」を共に披露した。
ステージ上でマドンナは、前回の【コーチェラ】出演時と同じコルセット、ブーツ、グッチのジャケットを再び身にまとったことを観客に伝えた。それにラベンダー色のコルセット・ボディスーツ、レース地のパープルのニーハイ・ストッキング、ラベンダーのグローブ、そして大ぶりなサングラスを合わせた。サブリナが「Man's Best Friend」の煌びやかな衣装で隣に立つと、ポップ・ミュージックの美意識全体を形作ってきたマドンナの影響力がはっきりと感じられた。
この輝かしいパフォーマンスを祝い、マドンナは公式インスタグラムに写真をまとめて投稿した。バックステージやステージ、舞台裏を間近で捉えた写真に添えたキャプションには、「生涯忘れられない歴史的な瞬間、I feel so free!」と記されていた。
【コーチェラ】出演は申し分のない成功を収めたが、マドンナに現時点でツアーの具体的な予定はない。それでも、『コンフェッションズ~』のプロデューサー、スチュアート・プライスと新世代のエレクトロニック・ミュージックの旗手アルカが組んだ「I Feel So Free」が示すとおり、盗まれた衣装がどうなろうと、『コンフェッションズII』は世界を踊り続けさせるだろう。
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