2026/03/23 15:00
ブラジルのサッカー選手ジョルジーニョが、チャペル・ローンの警備員が自身の娘を傷つけたと訴えたことを受け、リオデジャネイロ市長が同歌手をある音楽イベントへの出演禁止にした。
リオデジャネイロのエドゥアルド・キャヴァリエ市長は現地時間2026年3月21日にXへの投稿で、28歳のポップ・スターを【トード・ムンド・ノ・リオ】に出演させない意向を示すとともに、ジョルジーニョの11歳の娘を5月の同イベントに名誉ゲストとして招待した。
「私がこの街を治める限り、チャペル・ローン嬢が【トード・ムンド・ノ・リオ】に出演することは絶対にない。本気だ!シャキーラならこんな真似はしないだろう。それと、ジョルジーニョ選手、あなたの娘さんは5月のイベントに名誉ゲストとしてお招きしたい!」とキャヴァリエ市長はポルトガル語で投稿した。ジョルジーニョは市長の投稿に赤いハートの絵文字ふたつで反応した。
【トード・ムンド・ノ・リオ】は毎年5月にリオデジャネイロのコパカバーナ・ビーチで行われる無料の国際音楽イベントで、2024年の第1回はマドンナ、2025年はレディー・ガガがヘッドライナーを務めた。今年は5月2日にシャキーラが出演する予定だ。
市長の投稿は、同日にジョルジーニョがインスタグラム・ストーリーズに長文を投稿したことを受けたものだ。それによると、その朝、サンパウロのホテルでチャペルの警備員が自身の娘を泣かせるひと幕があったという。ジョルジーニョの投稿では、妻のキャサリン・ハーディングと11歳の娘がチャペルの【ロラパルーザ・ブラジル】のヘッドライナー出演を前にサンパウロのホテルに滞在中、朝食中のチャペルをホテルのレストランで見かけたと説明している。
「娘はよその子と同じように、彼女だとわかって興奮して、本当に本人なのか確かめたかっただけです」とこのミッドフィルダーは語り、娘がチャペルに近づいたり、何かを求めたりはしなかったと強調した。
ところがその後、警備員が家族に詰め寄り、“極めて攻撃的な態度”で娘が“非礼を働き”、つきまとい行為をしたと責め立て、ホテルに苦情を申し立てるとまで脅したという。娘は“ひどく動揺して”泣き崩れた、とジョルジーニョは伝えている。
翌日(3月22日)の朝、チャペルはSNSで自身の見解を明かした。「今日、ある母親と子どもと警備員が関わった出来事について、私の側からお話しします。その警備員は私の専属警護ではありません」と、彼女はインスタのストーリーズにベッドに横になりながら動画を投稿した。
彼女は、「私は気づきもしませんでした。女性と子どもがいたなんて、本当に見えていませんでした。誰も私のそばに来なかったし、誰も私に絡んできませんでした。私はただホテルで朝食をとっていただけ。あの方たちも同じホテルに泊まっていたんだと思います」と続けた。
さらに、「私はあの警備員に、その母子に話しかけるよう頼んだわけではありません。あの二人は私に近づいてもいなかったし、何もしていませんでした。何か悪意があると警備員が先入観を持つのは不当です。何の行動も取っていないのだから、そう思う理由はどこにもない」と述べ、最後に、「私は自分の音楽のファンを憎んでなんかいません。子どもが嫌いなわけでもないです。そんなのあり得ない。あなたたちが何かをしようとしているんじゃないかと誰かが思い込んで、不快な思いをさせてしまったのだとしたら、本当に悲しいです。あなたたちは何も悪くなかった」とメッセージを締めくくった。
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