2013/10/25
ユナイテッドアローズのアパレルブランド「UNITED ARROWS green label relaxing」のメンズライン初のTVCM「恋するレーベル」に俳優の綾野剛が起用された。ウイメンズラインのCMには引き続き女優の吉高由里子が出演し、それぞれ“恋”をテーマにしたシーンを演じている。
綾野が出演したのは「恋するレーベル・大学」篇と「恋するレーベル・散歩」篇。ふとしたきっかけで恋に落ちてしまう男性を演じ、大学構内と公園を舞台に、シーンごとにさまざまな表情を見せている。
9月上旬の炎天下、秋物のコートを着て汗と格闘しながら撮影に臨んだ綾野。女性のふとした一言で恋に落ち、そのまま穴にまで落ちていくという見どころのシーンには「美しく“ストン”と落ち、“スッ”と姿が消える」というこだわりを語り、ワイヤアクションで4メートルの高さにつられながらも余裕で演技をこなした。
綾野の思う“ファッション”とは「相手に与える印象を変えられる一番身近な表現方法」といい、仕事でもプライベートでも洋服に助けられる場面が多いという。また「恋するレーベル」キャンペーンのテーマである“恋”については「2人の“時間”“空間”“感情”を一緒につくっていく作品」と語った。
一方、吉高が出演したのは「恋するレーベル・漁港」篇と「恋するレーベル・灯台」篇。これまで吉高は数々のドラマの“きゅん”とする名ぜりふを叫んできたが、今回は「101回目のプロポーズ」のせりふを採用した。
「漁港」篇は8月下旬の北海道で撮影が行われ、アドリブも交えつつ実際の漁師と息の合ったコンビネーションを見せた。同時期に、大海原が眼下に広がる丘の上で撮影された「灯台」篇では、自身が叫ぶ甘いセリフに実はいつも照れてしまうと明かしつつ、何度もせりふを叫んでナチュラルで力強い恋する女性を演じた。
新TVCMは10月28日から関東エリアでオンエア。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像