2026/03/17 17:00
ビリー・アイドルのジェットコースターのような生涯を描いた映画『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』が全米公開に続き、4月24日に日本でも劇場公開される。
1976年にパンク・バンド、ジェネレーションXを結成し、当時のイギリスにおけるパンクブームの火付け役となったビリー・アイドル。カメラ映えするルックスと象徴的なステージでの存在感で数々のテレビ出演を果たし、1979年6月には来日し東京3公演、大阪1公演のジャパン・ツアーも行っている。
ジェネレーションXは1981年に活動を停止するまでに3枚のアルバムをリリース。同年、ビリーは単身アメリカへ渡った。尖った髪型とスタッズ付きのレザーライダースというパンク時代のスタイルは、アメリカでは斬新なルックスとして受け止められ、ロックとダンスビートを融合させたジェネレーションX時代の楽曲「Dancing With Myself」でソロ・デビュー。シングル「White Wedding」もヒットさせ、アメリカでの活動の初期段階で成功を収めた。米国でリリースしたシングルが、開局したばかりのMTVのヘヴィー・ローテーションに次々と選ばれ、一躍スターダムを駆け上がる。1984年にリリースしたアルバム『反逆のアイドル』が200万枚超を売り上げ、グラミー賞にもノミネートされる。1987年にはシングル「Mony Mony」が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”1位となった。
しかし、1976年のデビュー以来、休むことなくシーンの最前線を走ってきたことにより精神的にも肉体的にも疲弊。1980年後半にはアルコール依存症と薬物依存症に苦しむ。さらに九死に一生を得た交通事故を起こす。オリバー・ストーン監督の映画『ドアーズ』に出演、1993年には当時では最先端だったコンピューターを使って制作した意欲作『Cyberpunk』を発表するも、1994年に活動を休止。2005年には復帰し、現在も活動を続けている。
パンク・スピリッツをポップ・ミュージックの昇華させ、自らを「Should Be Dead=死んでいてもおかしくなかった」と振り返るその波瀾万丈な半生を描いた映画『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』。本編ではジェネレーションX時代のバンド仲間、トニー・ジェームスや、セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズやポール・クック、ソロになってからの盟友でありギタリストのスティーヴ・スティーヴンスに、ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)、ピート・タウンゼント(ザ・フー)、パトリック・スタンプ(フォール・アウト・ボーイ)らが証言を寄せている。またセックス・ピストルズ、ラモーンズ、ザ・ジャム等の貴重な映像、ビリーのMVやTV出演シーン、ライブ映像なども含まれている。
◎作品情報
映画『ビリー・アイドル パンク・ロッカーの反逆と代償』
監督:ジョナス・アカーランド
上映時間118分/製作:2025年(英)
提供: マリブ コーポレーション、合同会社おさかな
配給:サンタバーバラ・ピクチャーズ
公開:2026年4月24日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開
©LIVE NATION STUDIOS presents a SERIAL PICTURES production in association with DIAMOND DOCS
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