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2026/03/03 13:30

【米ビルボード・ソング・チャート】エラ・ラングレー「チュージン・テキサス」首位返り咲き、アレックス・ウォーレンTOP3週数歴代最長に

 今週(2026年3月7日付)の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”は、米アラバマ州出身の女性カントリー・シンガー=エラ・ラングレーの「チュージン・テキサス」が返り咲き、通算2週目の首位を獲得した。一方、アルバム・チャート“Billboard 200”では米ジョージア州出身の女性カントリー・シンガー=ミーガン・モロニーの『Cloud 9』が1位に初登場して、ソング・アルバムの両チャートを女性カントリー・アーティストが独占。これは、1958年8月にチャートが創設されて以来初めてのことだ。

 登場16週目の2026年2月14日付で1位に到達したエラ・ラングレーの「チュージン・テキサス」は、今週の集計期間(2026年2月20日~2月26日)に公式ストリーミング再生数が2,040万回(前週比4%減少)、ラジオのオーディエンス・インプレッション数は4,180万回(前週比5%増加)、セールスは6,000(前週比19%減少)を記録した。ストリーミング・ソング・チャート、デジタル・ソング・セールス・チャートの両チャートで通算3週目の首位を獲得。エアプレイ・チャートでは、自己最高位となる9位をキープしている。

 また、カントリー・ソング・チャートでは通算14週目の首位を獲得して、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャートで15位、アダルト・コンテンポラリー・チャートで29位、ポップ・エアプレイ・チャートでは30位に、それぞれ上昇した。なお、カントリー・エアプレイ・チャートでは2月14日付で1位を獲得している。

 昨年6月から通算10週間首位を獲得したアレックス・ウォーレンの「オーディナリー」は、先週の5位から今週3位に再びTOP3入りし、TOP3のランクイン総週を33週に更新した。これにより、同率(32週間)で並んでいたマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」を上回り、歴代単独最多記録を樹立した。

TOP3ランクイン週数記録

・33週間:アレックス・ウォーレン「オーディナリー」(2025~26年)
・32週間:マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」(2019~26年)
・29週間:ハリー・スタイルズ「アズ・イット・ワズ」(2022年)
・28週間:ブレンダ・リー「ロッキン・アラウンドザ・クリスマス・ツリー」(2019~26年)
・27週間:シャブージー「ア・バー・ソング(ティプシー)」(2024~25年)
・26週間:モーガン・ウォレン「ラスト・ナイト」(2023年)

 「オーディナリー」は、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャート(30週)、ポップ・エアプレイ・チャート(16週)の両チャートでも首位最長記録を達成していて、エアプレイ・チャート(総合)の首位獲得総週記録では、27週間でシャブージーの「ア・バー・ソング(ティプシー)」と並んでいる。そのエアプレイ・チャートと、ストリーミング・ソング・チャートでは今週4位に、デジタル・ソング・セールス・チャートでは5位にランクインした。

 先週3位にランクインしていたオリヴィア・ディーンの「マン・アイ・ニード」は、現時点の最高位となる2位に再浮上。先週1位に到達したテイラー・スウィフトの「オパライト」は今週4位にランクダウンしたが、自己最長の10週間首位を記録した「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」は、8位から7位へ上昇している。

 初登場の1月24日付から1月31日付の2週間首位を獲得したブルーノ・マーズの「アイ・ジャスト・マイト」は、先週の6位から今週5位に再浮上。エアプレイ・チャートでは2週目の首位を獲得した(ラジオのオーディエンス・インプレッション数は6,830万回/前週比5%増加)。また、R&B/ヒップホップ・ソング・チャート、R&Bソング・チャートでも、それぞれ通算7週目の首位を獲得している。

 Netflixのアニメーション映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』のサウンドトラックから大ヒットを記録しているHUNTR/Xの「Golden」は、先週の7位から今週6位に再浮上。同曲は、昨年8月から8週間(非連続)にわたり首位を獲得した。

 【第60回スーパーボウル】ハーフタイムショーのパフォーマンス効果により、2月21日付のチャートで1位に到達したバッド・バニーの「DtMF」は、4位から8位に順位を下げたが、ラテン・ソング・チャートでは49週目の首位を獲得している。

 ソンバーの「バック・トゥ・フレンズ」(最高7位)は、前週の11位から9位にTOP10復帰して、ロック&オルタナティブ・ソング・チャートでは18週目の首位を獲得した。また、ケラーニの「フォールデッド」(最高6位)も、13位から10位に再浮上している。

Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは3月5日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10
1位「チュージン・テキサス」エラ・ラングレー
2位「マン・アイ・ニード」オリヴィア・ディーン
3位「オーディナリー」アレックス・ウォーレン
4位「オパライト」テイラー・スウィフト
5位「アイ・ジャスト・マイト」ブルーノ・マーズ
6位「Golden」HUNTR/X
7位「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」テイラー・スウィフト
8位「DtMF」バッド・バニー
9位「バック・トゥ・フレンズ」ソンバー
10位「フォールデッド」ケラーニ

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