2013/10/21
アメリカで上映中のスティーブ・マックイーン監督による映画『12 Years a Slave』のサウンドトラックが、ジョン・レジェンド監修によりコロムビア・レコードから全米リリースされることが明らかになった。ハリウッド・リポーターが伝えている。
レジェンド、ハンス・ジマー、アリシア・キーズ、アラバマ・シェイクス等のオリジナル・レコーディング曲16曲を収録した同アルバムは、11月5日にデジタルにて、CDでは19日に全米でリリースされる。また、『Music From and Inspired by “12 Years a Slave”』には、俳優キウェテル・イジョフォーをはじめとしたフルキャストによる「Roll Jordan Roll」も収録されるという。
「“12 Years a Slave”は驚くほどパワフルな映画だ。すごく感動したよ。毎分ごとに心動かされ、サウンドトラックを作るのにとてもインスパイアされた。映画に感動した様々なジャンルの素晴らしいアーティストたちが、このアルバムのために集まったんだ。アーティストというのは、素晴らしいアートからインスピレーションを受け、何かを創りたくなるものだよ。このアルバムがそのインスピレーションの結果さ」とレジェンドは話している。
同アルバムには、レジェンド・バージョンの「Roll Jordan Roll」やキーズの「Queen of the Field (Patsey's Song)」、シェイクスの「Driva Man」、ゲイリー・クラークJr.の「Freight Train」、クリス・コーネルとザ・シヴィル・ウォーズのジョイ・ウィリアムズのデュエットによる「Misery Chain」などが収録される。
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