2013/10/19
映画『人類資金』の初日舞台あいさつが19日、東京都内で行われ、出演者の佐藤浩市、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、岸部一徳、オダギリジョーらが登場した。
本作は、終戦直前に旧日本軍が隠匿した「M資金」をめぐって繰り広げられる陰謀を描いたエコノミックサスペンス。
佐藤は「キャストとスタッフが本当に頑張って疾走し、作り上げた映画です。僕はお客さんに見てもらうためにこの仕事をしています。応援してやってください」とアピールした。
本作は、アメリカ、 ロシア、タイ、日本の4カ国でロケが敢行された。総移動距離は5万4千キロ以上で、地球一周を超えていたことを知らされた佐藤は「マイルためときゃよかった」と悔しそうな表情を浮かべ、笑いを誘った。
一方、撮影中のエピソードを問われた香取は「この話をもらったときに監督から『慎吾に世界を救ってほしい』と言われましたが、それがどういうことか分からなくて。それで台本を読んでも内容が難しくて分からず、こんなに台本を何度も繰り返し読み直したのは初めてでした」と苦労を明かした。
エンタメ OVO
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