2013/10/11
デス・キャブ・フォー・キューティーが、2011年の『コーズ・アンド・キーズ』以来のフルアルバムとなる8thアルバムの制作に取り掛かっているようだ。
ベテラン・オルタナティブ・ロッカーの彼らは10月10日、“Paintbrushes. #inthestudio #deathcab”とのキャプションと共にギターが並んだ写真をインスタグラムにあげ、スタジオに入ったことを匂わせた。米ビルボードの確認によると、ベン・ギバードと他メンバー達は実際に新しいスタジオ・アルバムの作業を進めているという。
今年はじめ、ギバードはジミー・タンボレロとの人気プロジェクト、ザ・ポスタル・サーヴィスを、2003年の唯一のアルバム『ギヴ・アップ』の10周年記念再リリースに伴うワールドツアーのため復活させた。彼らは【ロラパルーザ】でのヘッドライナー出演に続き、8月のシカゴのメトロ公演で同ツアーを締めくくっている。
これまでに27万9000枚を売り上げ(ニールセン・サウンドスキャン調べ)ている『コーズ・アンド・キーズ』を2011年5月にリリースした後、ギバードは2012年10月にソロ・デビュー・アルバム『フォーマー・ライヴス』をリリースしている。なお、デス・キャブ・フォー・キューティーは先月、シアトルのフェスティバル【Bumbershoot】にて、2003年の出世作『トランスアトランティシズム(Transatlanticism)』を全曲披露していた。
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