2025/10/23 10:30
アイルランド・コーク出身のギターバンド、カーディナルズが辛辣で政治的メッセージが込められたニュー・シングル「The Burning Of Cork」をリリースした。
フロントマンのユアン・マニングは、この新曲について「この曲のタイトルは、1920年12月にイギリス軍ブラック・アンド・タンズ部隊がアイルランドのコーク市を襲撃したテロ行為に由来しています。アルバム中で最も重く、威圧的な曲です」と語る。
グレッグ・パーセル監督による緊張感溢れるミュージック・ビデオと共に公表された「The Burning Of Cork」は、彼らのデビュー・アルバム『マスカレード』からの2曲目の先行リリースとなる。アルバムは、プロデューサーのシュリンクと共に、この夏に英ロンドンのRAKスタジオでレコーディングされ、2026年2月13日に<So Young Records>より発売される。
全10曲入りのアルバムのインスピレーションを、ユアンは、 「このアルバムで描かれるのは、誰もが身に纏う“仮面”やうわべを剥ぎ取ること。幕が上がり、冷笑から取って変わる。皮肉屋になるのは実に簡単ですが、希望に満ち、誠実であることの方が遥かに難しいのです。演奏やツアーを通じて学んだのが、音楽や映画といった創作活動に携わる者は、完全なる皮肉屋でいることはできません。芸術は、防御層より奥深くまで掘り下げることを強いられます。剥ぎ取る過程は苦痛を伴い、誇れない部分と向き合うことになりますが、同時にその弱さを受け入れることで、ある種の容認にも繋がります。アルバムのテーマやアイデアの多くは、そういうところから生まれたものです」と説明する。
◎リリース情報
シングル「The Burning Of Cork」
配信中
https://cardinals.lnk.to/theburningofcork
アルバム『マスカレード』
2026/2/13 RELEASE
https://cardinals.lnk.to/Masquerade
Photo: Steve Gullick
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