2025/10/22 20:00
沖縄を拠点に活動する5人組HIP-HOPクルー、SugLawd Familiar(読み:サグラダファミリア)が、ワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー曲「HOPE」を配信リリースした。
本曲には、「Longiness」が総再生回数2億回以上を記録したインディーズ活動を経て掴み取ったメジャーデビューを機に、新たなフィールドで存在感を出していくというメンバー全員の意気込みと希望が込められている。インディーズ時代からのサウンドプロデューサーのArt'Teckyx(アートテキックス)と二人三脚で作り上げた。
SugLawd Familiarは11月26日には2ndシングル「DAMN」をリリース。解説されたばかりのオフィシャルホームページにはメンバー全員のインタビューが公開されている。
◎SugLawd Familiarコメント
-OHZKEY
自分や仲間に向けた「立ち上がるためのメッセージ」として書きました。泣きたい時、諦めそうになる時でも、そこで立ち止まるのではなく、もう一度立ち上がって前を向いてほしい。そんな思いを込めました。リリックを書き終えて感じたのは、これは単なる歌詞ではなく、弱い自分を奮い立たせるための「言葉の武器」になっているということです。これから迷ったり挫けそうになった時、このリリックは自分の支えになると思っています。
-Oichi
「灰になるまでやり切る」という気持ちを込めて作りました。届くところすべてに手を伸ばして、限界まで燃やし尽くす。過去の自分も、不安も、迷いも、全部炎の中に投げ込んで、もう一度ゼロから立ち上がる、そんな強い想いを音にしています。そして、すべてを燃やしきったあとに見える景色は、ただ「終わり」じゃなくて、「新しい自分が始まる瞬間」です。舞い上がる灰のように、軽く自由になった心で空を見上げたとき、「ここまで来られてよかった」と心の底から思える。この曲を作りながら、自分自身も奮い立つような感覚を何度も味わいました。聴く人にも、「まだやれる」「もう一歩踏み出せる」と思ってもらえるような、背中を押す音になっていると思います。
-Vanity.K
「HOPE」は、変わらない毎日を生きて戦う人達に聴いて欲しいです。何かに立ち向かう時の反骨心だったり、暗がりの先の希望に向かっているようなイメージで自分のバースは仕上げました。それぞれの「HOPE」を持っている人の背中を押す1曲になっているので是非首を振って聴いてほしいです。
-XF MENEW
闘い。個人的に闘いの中の希望というイメージです。自分達も実際に、今までにない位この曲に対して深い時間を費やして、沢山の意見を出し合って、頭を抱えながら吟味しては新たなアイデア、既存のアイデアを行ったり来たりして…まさに闘っていました。色んな場面で希望が見え隠れして、それらを更に多面的に捉えて、より可視化しやすい希望につくりかえて。この曲を含め今年から俺達の為に、膨大な時間と労力を割いて尽力していただいている、エンジニア兼プロデューサーのArt'Teckyxさんと産みの苦しみを分かち合いながら、ずっと想像してたクラシックになり得る曲を完成させることができました。この曲を、どんな時にどんな人が聴いてくれて、どんな気持ちを抱くのか、その人がどんな人生を背負っているのか、どんな評価をするのか、できるだけ沢山の人に届いて沢山の人達が今よりも強くなれることを願っています。みんなの日々の闘いの合図に成って欲しい一曲です。なるべく落ちてるゴミは拾いましょう。
◎リリース情報
「HOPE」
2025/10/22 DIGITAL RELEASE
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