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2025/10/22 10:33

「ちょっとだけエスパ-」「何がなんだか分からないスト-リ-がかえって面白い」「見た人の多くが宮崎あおいに恋したに違いない。大泉洋になりたいって心から思った」

 「ちょっとだけエスパ-」(テレビ朝日系)の第1話が、21日に放送された。
 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリ-マン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパ-”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏。
 会社をクビになり、金も家族も全てを失ったどん底サラリ-マンの文太(大泉)。ネットカフェを泊まり歩き、人生に絶望したある日、「ノナマ-レ」という会社から面接の案内が届く。
 最終面接で社長の兆(岡田将生)が文太に与えた課題は、1粒のカプセルを飲むこと。文太が、そのカプセルを飲み込むと、兆から「あなたは今日からエスパ-です」と告げられる。何のエスパ-なのかは分からない。しかも文太の仕事は世界を救うことだという。
 放送終了後、SNS上には、「初回は謎をちりばめた感じ。今後どう展開し、どう着地するのか楽しみ」「何がなんだか分からないスト-リ-がかえって面白い。楽しみが膨らむ」「野木さんは魅力的なキャラたちを描くのがうま過ぎ」「単純にSFコメディ-なのか。脚本・野木亜希子なので、社会風刺もあるのか」などのコメントが上がった。
 また、「さえない中年男性役をユ-モラスに演じられる役者のダントツはやっぱり大泉洋さんだな」「大泉洋さんが主役に選ばれたのがよく分かる。こういう巻き込まれ型の主人公にぴったり」「突然、宮崎あおいのようなかわいい人が妻になったら、そりゃ眠れんでしょう」「宮崎あおいが本当にかわいい」「見た人の多くが宮崎あおいに恋したに違いない。大泉洋になりたいって心から思った」などの声もあった。
 そのほか、「雰囲気が伊坂幸太郎の小説に近い気がする」「題名が星新一っぽいなと思ったけど、ほんとに星新一っぽい世界だった」「私も一瞬でカプセル飲むから雇って」といったコメントもあった。
(C)テレビ朝日