2025/10/15 04:00
米津玄師「IRIS OUT」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。
「IRIS OUT」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌に起用されている楽曲。総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”では、2025年9月24日公開チャートで首位デビュー後、3週連続でトップをキープしている。さらに、2025年10月4日付けの米ビルボード・グローバル・チャート“Global 200”では、日本語楽曲として史上最高位となる5位をマークした。
ストリーミング・ソング・チャートでも、初登場から3週連続で1位を走り続けている。今回の1億回突破は4週での達成となり、YOASOBI「アイドル」(チャートイン5週目で突破)を超え、史上最速での1億回突破を成し遂げた。
◎ストリーミング累計再生数1億回突破 最速記録
※カッコ内は突破週数
1位(4週)米津玄師「IRIS OUT」
2位(5週)YOASOBI「アイドル」
3位(6週)BTS「Butter」
Official髭男dism「Subtitle」
5位(7週)LiSA「炎」
米津玄師「KICK BACK」
Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
なお、本楽曲で米津玄師の1億回突破曲は計18曲となり、ソロアーティスト最多に躍り出た。
◎アーティスト別ストリーミング累計再生数1億回突破曲数
1位 米津玄師(18曲)
2位 Vaundy(17曲)
3位 あいみょん、Ado(16曲)
◎米津玄師 ストリーミング1億回再生突破曲一覧
「KICK BACK」(5億回突破)
「Lemon」(4億回突破)
「感電」(4億回突破)
「さよーならまたいつか!」(2億回突破)
「ピースサイン」(2億回突破)
「アイネクライネ」(2億回突破)
「馬と鹿」(2億回突破)
「Pale Blue」
「LOSER」
「M八七」
「LADY」
「Flamingo」
「地球儀」
「春雷」
「灰色と青(+ 菅田将暉)」
「Plazma」
「BOW AND ARROW」
「IRIS OUT」
◎米津玄師 コメント全文
今年の楽曲制作における指針として「ポップスともう一度初めから向き合い直してみよう」という気持ちがありました。これはその意識の結果なのかなとも思いますが、こんな形とこんな速さでひとつ成就するとは思っていなかったです。それもこれもチェンソーマンという素晴らしい漫画があって初めて成立したことなので、今はとにかくチェンソーマンに感謝したいです。
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK/NIQ Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽聴き放題サービス(Amazon Music(Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、うたパス、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify)、プレイリスト型ストリーミングサービス(dヒッツ)、Luminateが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
5
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



<インタビュー>米津玄師 「IRIS OUT」「JANE DOE」に浮かび上がる“無意識”の繋がり――『チェンソーマン』との再タッグと、宇多田ヒカルからの影響
【先ヨミ・デジタル】米津玄師「IRIS OUT」引き続きストリーミング首位独走中 史上最速累計1億回再生となるか
米津玄師、実写映画『秒速5センチメートル』主題歌「1991」ジャケットは初の写真に インタビューTV放送も
米津玄師、「IRIS OUT」使用した劇場版『チェンソーマン レゼ篇』OPムービー公開
米津玄師、2曲同時に米ビルボード“Global Excl. U.S.”トップ10入り 日本語楽曲として初の快挙










