2025/10/02 12:00
BLACKPINKのロゼは音楽キャリアにおいて高い目標を掲げている。彼女は、米ハリウッド・リポーターとの最新インタビューで、いつか【グラミー賞】を受賞することを夢見ていると語った。
現地時間2025年10月1日に公開された記事の中で、ロゼは、ブルーノ・マーズとの大ヒット曲「APT.」の【グラミー賞】にまつわる期待について明かした。「今も鳥肌が立ってる」と彼女は語り、金色のグラモフォン像を手にすることについて、「今でも私にとって夢です。まだ幻想のようなもので、自分に多くのことを証明できる瞬間になると思います」と付け加えた。
実際、「APT.」は12週間にわたり米ビルボード・グローバル・チャート“Global 200”で首位を獲得しており、【グラミー賞】で主要楽曲部門の候補に挙がる可能性が高いとされている。もしロゼとブルーノが2026年に<年間優秀レコード>あるいは<年間優秀楽曲>にノミネートされれば、ロゼはK-POPアーティストとして初めて主要4部門で候補入りすることになる。
彼女の可能性を最も信じているのは、コラボ相手であるブルーノだ。「ビッグ・バッド・ロージーは、どんな状況でも偉大なことを成し遂げる運命にある」とブルーノは米ハリウッド・リポーターに語った。「彼女をとても誇りに思うし、“APT.”の会話の一部になれたことやブルーノ・マーズという名の新たなK-POPの巨星誕生につながったことに感謝しているよ」と彼は述べている。
「APT.」は、ロゼのソロ・デビュー・アルバム『ロージー』のリード・シングルとして2024年10月に公開された。同年12月にリリースされたアルバムは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で3位を記録した。
この楽曲とアルバムは、BLACKPINKが1年間の活動休止に入っていた期間に発表されたもので、ロゼをはじめ、ジス、リサ、ジェニーはそれぞれソロ活動に専念していた。その後、彼女たちは再び集結し、10月18日に台湾から再開するワールド・ツアーに臨んでいる。
ソロ音楽の制作について、ロゼは米ハリウッド・リポーターに、「自分が何を望んでいるのか正確にはわからなかったけれど、妥協せず、純粋に“私らしい世界”を作りたいと思っていた」と語った。
さらに、「当時、私は27歳の女性で、とにかく純粋に、ある意味嫌になるほど自分自身を表現したかった、それがどんな姿でも」と述べ、「SNSと共に生きるこの世界で、自分らしさに悩んだり、受け入れられたいと思ったり、誰からも愛され、認められたいと感じる日々もありました」と振り返った。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



BLACKPINKジェニー、Beatsとのコラボ・ヘッドフォンが9/5発売
BLACKPINK、スパイス・ガールズ「Wannabe」をロンドン公演でカバー
BLACKPINK、「Pink Venom」MV再生数が10億回突破
BLACKPINK、LA公演でブルーノ・マーズがサプライズ登場しロゼと「APT.」を披露
BLACKPINK、新曲「JUMP」配信決定&MVティザー公開 










