今週の洋楽まとめニュースは、【コーチェラ2026】に関する話題から。

　ジャスティン・ビーバー、サブリナ・カーペンター、カロルGが、2026年の【コーチェラ・フェスティバル】でヘッドライナーを務めることが発表された。フェスは現地時間4月10日～12日と4月17日～19日に米カリフォルニア州インディオのエンパイア・ポロ・クラブで開催される。

　初日にはザ・エックス・エックス、ディスクロージャー、テディ・スウィムズ、ディーヴォらが登場。2日目はザ・ストロークス、ギヴィオン、アディソン・レイ、ラビリンス、デイヴィッド・バーンらが出演し、3日目にはヤング・サグ、カスケイド、BIGBANGらの名前が続く。さらに日本からは、Creepy Nuts、藤井 風、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uの出演も決定している。

【コーチェラ2026】サブリナ・カーペンター／ジャスティン・ビーバー／カロルGがヘッドライナーに、日本からはCreepy Nuts／藤井 風ら出演

　レディー・ガガの最新シングル「The Dead Dance」が、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に華々しく初登場した。

　2025年9月3日にリリースされたこの曲は、9月20日付のHot 100で初登場40位を記録。ルミネイトの集計によると、9月5日から11日の集計週に全米で公式ストリーミング870万回、ラジオ視聴者数780万、そして5,000のセールスを達成した。現地時間9月7日には、米CBSで放送された【MTVビデオ・ミュージック・アワード】で、事前収録された同曲とシングル「Abracadabra」のメドレーを披露し、リリースを後押ししていた。

レディー・ガガ、「The Dead Dance」で12年ぶりの米ビルボード“Hot 100”快挙

　映画『ウィキッド 永遠の約束』のサウンドトラックのリリース日と公式トラックリストが発表された。現地時間2025年9月17日に明かされた内容によると、サウンドトラックには2曲のオリジナル・ソングが追加される。

　発売日は、今秋全米公開予定の映画『ウィキッド』続編と同じ11月21日となる。サウンドトラックには全11曲が収録される予定で、ブロードウェイ版『ウィキッド』のサウンドトラックでおなじみの「Thank Goodness/I Couldn’t Be Happier」「As Long as You’re Mine」「For Good」といった楽曲に加え、映画のために特別に書き下ろされた2曲のオリジナル・ソングが含まれる。

映画『ウィキッド 永遠の約束』サントラ発売日＆トラックリスト解禁、オリジナル曲2曲収録

　さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、アニメーション映画『KPOPガールズ！デーモン・ハンターズ』から、HUNTR/X（ハントリックス）の「Golden」が通算5週目の首位を獲得した。

　アレックス・ウォーレンの「オーディナリー」は、先週に続き今週も2位にランクイン。サブリナ・カーペンターは、今週も「マンチャイルド」が3位（先週4位／最高1位）、「ティアーズ」が6位（先週初登場で3位）に、2曲をTOP10にランクインさせている。

【米ビルボード・ソング・チャート】HUNTR/X「Golden」通算5週目の1位、アニメ・アーティストとして最長記録

　今週の米ビルボード・アルバム・チャートは、Netflixのアニメーション映画『KPOPガールズ！デーモン・ハンターズ』のサウンドトラックが、チャートインから12週目で首位を獲得した。

　先週のチャートで1位に初登場したサブリナ・カーペンターのニュー・アルバム『マンズ・ベスト・フレンド』は、今週2位にランクダウン。モーガン・ウォーレンの『アイム・ザ・プロブレム』は、先週に続き今週も3位にランクインした。

【米ビルボード・アルバム・チャート】『KPOPガールズ！デーモン・ハンターズ』サントラ首位、ソンバー自身初のTOP10入り

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