2025/09/18 12:00
TWICEが、6度目のワールドツアーの日本公演となる【TWICE <THIS IS FOR> WORLD TOUR IN JAPAN】の最終日を東京ドームにて迎えた。
本ツアーは、すべての会場で観客席を360度開放し、舞台と客席の境界を感じさせない、次元の違うセットで観客を魅了。ステージの正面が決まっていない360度ステージを通して、観客はTWICEのパフォーマンスを立体的かつよりリアルに体感することができる。そんな本公演の1曲目は今年7月に韓国でリリースされ、瞬く間にヒットをした楽曲「THIS IS FOR」からスタート。1曲目から会場の興奮は最高潮へ。会場から割れんばかりの歓声が寄せられた。そこから、「Strategy」「SET ME FREE」「I CAN’T STOP ME」といったTWICEの世界的ヒットソングを連続披露。会場は熱狂の渦に飲み込まれた。
また先月8月27日にリリースした日本6枚目のオリジナルアルバム『ENEMY』からのタイトル曲「ENEMY」のイントロが流れるとひときわ大きな声援に。更に、ONE OK ROCKのTakaとToruが作曲を行い、メンバーのジヒョが作詞をした楽曲「Like 1」も歌唱し、ジヒョが書き下ろしたエモーショナルな歌詞に、胸を打たれる人は多かっただろう。
そしてジョンヨンが「ここで私たちから告知があります!」と言うと、ミナがサプライズ発表。今年韓国デビュー10周年を迎えるTWICEが、10周年を記念したドキュメンタリー映画『ONE IN A MILL10N』の日本公開を発表。今年10月24日から全国の映画館で公開される予定だ。
そんなサプライズ発表のあとのエンドソングは、ファンから根強い人気を誇る日本10枚目のシングル「Hare Hare」。TWICEは東京ドームにて、再び圧倒的なパフォーマンスと、圧巻のヒット曲で伝説の公演を披露した。今回の日本公演では国内累計40万人を動員。今年も全国のONCEを魅了した。
更に終演後LEDに投影された”緊急告知”。来年2026年春に【TWICE <THIS IS FOR> WORLD TOUR IN JAPAN】の追加公演を発表(詳細は後日発表)、最後までサプライズづくしとなった公演だった。
PHOTO:田中聖太郎
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像







【2025 TIMA】aespa/TWICE/ITZYら世界的ヒットメーカーがマカオでパフォーマンス
TWICE、ワンオクTaka&Toruが作曲した新曲「Like 1」アニメーションムービー公開
TWICE×「I'm donut ?」コラボドーナツセットが期間限定で登場
TWICEの公式キャラクター「TWICE LOVELYS」、マスコット入り入浴剤が新登場
【ロラパルーザ2025】サブリナ・カーペンター、「Juno」でTWICEメンバーを“逮捕”










