2013/09/27
ザ・ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインに見初められ、17歳から11年間ビートルズの秘書を務めたフリーダ・ケリーのドキュメンタリー『愛しのフリーダ』が、12月7日より日本にて公開される。
ザ・ビートルズ解散後、これまで一切口を開くことのなかったフリーダ・ケリー。1960年のバンド命名から解散までの活動歴が10年。フリーダはそれより長い11年間に渡りバンドを影で支え、全てを見届けた人物。『愛しのフリーダ』は、彼女が当時の仕事やメンバーとの交流について初めて語った貴重なドキュメンタリー作品だ。
17歳でマネージャーのブライアン・エプスタインにザ・ビートルズの秘書になることを誘われたフリーダは、リヴァプールに住むシャイなOLだった。自分の想像を超えてどんどん大きな存在になっていくバンドを、フリーダはファンの時と変わらぬ愛と忠誠心で支え続けた。そしてバンドの成長と共に彼女自身もまた、“世界一のバンドの秘書”として成長していったのである。
メンバーからは妹のように、メンバーの家族からも娘のように愛され、慕われ続けたフリーダ・ケリー。解散後、一切の沈黙を守っていた彼女が初めて語る、ザ・ビートルズとの11年間。彼女はなぜ、50年間沈黙を守り続けたのか。また今なぜ当時を語ることを決意したのか。世界一のバンド、ザ・ビートルズと共に過ごした特別な青春が明らかになる。
今年3月に世界最大の音楽コンベンション【SXSW】にて行われたワールド・プレミアでは、上映後にスタンディング・オベーションがおこり、話題となった今作は、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷を始め、全国で12月7日より公開される。
◎作品情報
『愛しのフリーダ』
監督:ライアン・ホワイト
出演:フリーダ・ケリー
公開日:2013年12月7日
角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国ロードショー
INFO: http://freda.jp
Photo: Courtesy of Freda Kelly
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