今週の洋楽まとめニュースは、レディー・ガガに関する話題から。

　レディー・ガガが、Netflix『ウェンズデー』シーズン2に出演するだけではなく、新曲のリリースも予定していることを米ビルボードが確認した。

　米バラエティによると、ガガは来月、新曲「Dead Dance」をリリースする予定で、これはシーズン2へのゲスト出演に合わせたタイミングになるという。さらに、同メディアは、ガガの最新アルバム『メイヘム』の制作に携わったアンドリュー・ワットとサーカットが、この新曲のプロデュースを手がけているとも報じている。

レディー・ガガ、『ウェンズデー』シーズン2出演にあわせて新曲「Dead Dance」リリースへ

　サブリナ・カーペンターが、先週末ヘッドライナーをつとめた音楽フェス【ロラパルーザ 2025】で、人気曲「Juno」を披露した際にTWICEを“逮捕”をした。

　現地時間2025年8月3日の夜、米シカゴで行われた同フェスのトリを飾ったカーペンターは、ガール・グループ、TWICEのモモ、ジヒョ、サナに対し、美しすぎる罪で“逮捕”するという演出で観客を沸かせた。この遊び心あふれるフェイク逮捕は、カーペンターの【ショート・アンド・スウィート・ツアー】恒例で、これまでにもミリー・ボビー・ブラウンやサルマ・ハエックなどに手錠を渡してから「Juno」に突入するという演出が行われてきた。

【ロラパルーザ2025】サブリナ・カーペンター、「Juno」でTWICEメンバーを“逮捕”

　ジャクソン・ワンのワールドツアー【MAGICMAN 2 WORLD TOUR 2025-2026】の日程が発表された。

　ツアーは10月3日と4日のバンコク公演を皮切りに、マカオ、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、そして東京へと続く。今後も他都市での開催が予定されているという。プロモーターのiMe Entertainment GroupのCEOであり創設者のブライアン・チョウは「このツアーは、ジャクソン・ワンの国際的な存在感をさらに拡大し、世界中の観客に忘れられないライブ体験を届けるプロジェクトです」とコメント。会場やチケット情報は近日発表される。

ジャクソン・ワン、11/6に一夜限り来日公演開催へ

　さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、アレックス・ウォーレンの「オーディナリー」が通算9週目の首位を獲得した。

　先週2位にランクインしていたHUNTR/Xの「Golden」は、今週も2位にランクイン。5月31日付で1位に初登場したモーガン・ウォーレンの「ホワット・アイ・ウォント feat. テイト・マクレー」は、先週の4位から今週3位に再浮上。カントリー・ソング・チャートでは初登場から11週目（11週連続）の首位をキープした。

【米ビルボード・ソング・チャート】アレックス・ウォーレン「オーディナリー」9週目の首位、Saja BoysがTOP10入り

　今週の米ビルボード・アルバム・チャートは、モーガン・ウォーレンの『アイム・ザ・プロブレム』が返り咲き、通算9週目の首位を獲得した。

　7月5日付のチャートで8位に初登場したNetflixのアニメーション映画『KPOPガールズ！デーモン・ハンターズ』のサウンドトラックは、先週の3位から今週2位に上昇して、再び最高位に到達。今週3位にも、K-POPシーンからTOMORROW X TOGETHERの最新作『The Star Chapter: TOGETHER』が初登場して、通算7作目のTOP10入りを果たしている。

【米ビルボード・アルバム・チャート】モーガン・ウォーレン首位返り咲き、TOMORROW X TOGETHER初登場3位

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