2013/09/21 19:59
映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』の初日舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一ほかが登壇した。
シリーズ第2弾の本作は、前作で三姉妹の父親となった元怪盗のグルー(鶴瓶)が、何者かに連れ去られた黄色い謎の生物ミニオンを救出すべく奮闘する姿を描く。
黄色いシャツとオーバーオールの上に横しまの入ったジャケットという衣装で登場した鶴瓶は「宣伝の間、ずっとこの衣装を着ていて、グルーというよりミニオンみたいです」とあいさつ。三姉妹の末っ子アグネス役の芦田は「先行上映で学校の友達が見てくれて、『楽しかった、面白かった』と言ってくれたのがとてもうれしかった」と笑顔で語った。
一方、声優初挑戦となった中島が「緊張したけど、皆さんの邪魔にならないようにしようと頑張りました」と振り返ると、グルーの敵役を演じた中井も「僕も声優初挑戦なんですけど、鶴瓶さんがやっているので、できるかなと思ってお受けしました」とコメントし、会場を盛り上げた。
6月に米ロサンゼルスで行われたプレミアには鶴瓶、中島、中井が出席。エピソードを聞かれた鶴瓶は「こんな大きなちょうネクタイを着けさせられて。(アメリカのグルーの声優の)スティーブ・カレルが番組で『日本のグルーの声優は絵に描いたようなコメディアンだった』って言っていて。ちょっと小バカにされとったで。言われた服を着ていっただけなのに」と語り、笑いを誘った。
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