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2025/05/08 13:30

ザ・ウィークエンド、睡眠麻痺の経験から映画『ハリー・アップ・トゥモロウ』の着想を得たことを明かす

 ザ・ウィークエンドの映画『ハリー・アップ・トゥモロウ』が2025年5月16日に全米公開される。彼はこの映画のインスピレーションの一つとして、自身が診断された睡眠麻痺が大きく関わっていることを明かしている。

 映画の公開に先駆け、今週初めに米ザ・フェイダー誌のインタビューに応じたザ・ウィークエンドは、『ハリー・アップ・トゥモロウ』の着想を得るうえで、睡眠麻痺の体験が重要な役割を果たしたと語った。「この映画には明確な敵役は登場しない」と述べ、「睡眠麻痺こそが敵だと思っている。この映画の中心となるテーマの一つが、まさに睡眠麻痺なんだ」と話している。

 また彼は、明晰夢を制限してより良い睡眠を取るようにしたことで、睡眠麻痺をある程度コントロールできるようになったとも付け加えた。

 「以前ほどではないけれど、今もときどき鮮明な悪夢を見る。ベッドで半分眠り、半分目覚めているような状態で」と説明し、「周囲の状況ははっきり認識できるのに、体がまったく動かない。1分近く麻痺した状態が続くんだ。ときには部屋の隅に影のような人影が見えたり、言葉にはならないけれど“声”のようなものが聞こえたりする。何かを言っているわけではないけれど、確かに“声”がするんだ」と語った。

 カナダ・トロント出身の彼は、睡眠麻痺について「自分で調べてみたんだけど、睡眠不足が原因だ」と話した。「眠っていても脳が起きている状態なんだ。だから、自分がとっている最大の対策は、スマートフォンの電源を切り、テレビも消して、部屋の明かりをすべて消すこと。そうすれば睡眠不足にはならない。でも皮肉なことに、ぐっすり眠るためには、部屋を暗くして恐怖を感じないようにしなければならない」と述べた。

 映画『ハリー・アップ・トゥモロウ』では、ザ・ウィークエンドが架空のポップスターを演じ、ジェナ・オルテガとバリー・コーガンと共演している。監督はトレイ・エドワード・シュルツで、ジャンルはサイコ・スリラーだ。

 現地時間5月7日、彼はインスタグラムで映画のワンシーンをファンに公開した。この中では、彼が声を失っており、それが身体的ではなく心理的な原因によるものだと理解する様子が描かれている。これは彼自身に実際に起きた出来事であり、2022年9月、米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで「Can't Feel My Face」をパフォーマンス中に声を失い、ショーを中止せざるを得なかった。

 映画公開に先立ち、ザ・ウィークエンドは【アフター・アワーズ・ティル・ドーン・ツアー】に出発する。北米ツアーは現地時間5月9日にフェニックスでスタートし、スペシャル・ゲストとしてプレイボーイ・カルティとマイク・ディーンが参加する予定だ。

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