2025/04/24 17:00
以前から“ユダヤ系エド・シーラン”と冗談めかして自称してきたノア・カーンが、ついに本人との共演を果たした。2人は米ナッシュビルのパブでアコースティック・セットを披露し、その中にはシーランの未発表曲「Old Phone」も含まれていた。
シーランが現地時間4月22日にインスタグラムに投稿した映像には、彼と米バーモント出身のカーンが、テネシー州ナッシュビルの「Santa’s Pub」で向かい合って座りアコースティック・ギターを奏でながら、カーンの2022年のヒット曲「Stick Season」のサビを楽しげにデュエットする様子が映し出されている。
シーランはこの投稿に「ナッシュビルの @santaspub を貸し切って @noahkahanmusic とデュエットしたよ。最高の夜だった」とキャプションを添えた。
他の参加者が投稿した映像によると、2人はさらに、カーンの米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で2位を記録したアルバム『スティック・シーズン』から「All My Love」や「Dial Drunk」も披露した。また、シーランは未発表曲「Old Phone」のパフォーマンスにカーンを招き入れ、「この曲を録音したとき、"これってノア・カーンの曲みたいだな"って思ったんだ……僕にとっては初心に立ち返るような瞬間だったよ」と語ると、カーンは「それってマジでヤバい」と応じた。
今回の共演は、シーランが近くリリース予定のアルバム『プレイ』に先駆けて実施している、最新のパブ巡りゲリラ・ライブとなった。今年に入り、米ボストンやナッシュビルのバーでサプライズ・ライブを行い、話題を呼んでいた。また、今月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で28位にデビューした新曲「Azizam」をプロモーションするため、米マサチューセッツ州イプスウィッチに「Old Phone Pub」と名付けた実際のパブを建設。その直後、【コーチェラ】で同パブを再現し、シャーブージーやアレックス・ウォーレンとデュエットを披露し、ハーヴェ・ステージでもパフォーマンスした。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像