2013/09/05
9月8日(日本時間)に2020年のオリンピック開催地が決定されるが、「東京五輪音頭」という楽曲をご存じだろうか?
1964年に開催された東京五輪の前年、1963年に三波春夫が発売した楽曲で当時のオリンピックまでに130万枚の大ヒットを記録し、東京オリンピックのシンボルとして親しまれた。本楽曲は三波春夫の持ち歌と思われているが、実は橋幸夫、三橋美智也、藤山一郎、北島三郎、そして坂本九など当時の売れっ子スターが歌った競作曲。作曲者の古賀政男はコロムビアの専属だったが、この曲に限っては他社にも開放して競作となり三波春夫盤とあわせて300万枚のヒットとなった。
2020年の候補地に東京を押している日本は、滝川クリステル、猪瀬東京都知事、そして安倍首相(予定)などが現地に赴き、大プロモーションを展開中。ここ日本でも注目を集めている話題とあって、「東京五輪音頭」のダウンロードが急速に伸びているとのこと。五輪招致3都市による会見も開かれ、「東京五輪音頭」を聴きながら、あとは結果を待つばかり。
◎リリース情報
「東京五輪音頭」250円
iTunes 購入リンク:http://bit.ly/19kCLnJ
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